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脱パスサッカー論 発想の転換が日本を救う!
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ベースボール・マガジン社 |
発売年月日 | 2014/05/24 |
JAN | 9784583107073 |
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脱パスサッカー論
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
問題提起には賛成できるが、裏付けを日本の伝統文化と無理につなげようとしているのがつまらない。「リンゲルマン効果」は説得力を感じた。みんなで点を取るのではなく、得点を取るのが自分の仕事だと意識し、何よりもその点を第一に考えてプレーする選手を育成する。これだ!
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他の評者も書いているが、パスサッカーを否定しているのではなく、パスサッカー至上主義を検討の余地ありであることを論理的に検証している本だと思う。 日本人にはパスサッカー(言い換えれば、ポゼッション・サッカー)が適していると言われている。この本が出版されたW杯ブラジル大会前はスペイ...
他の評者も書いているが、パスサッカーを否定しているのではなく、パスサッカー至上主義を検討の余地ありであることを論理的に検証している本だと思う。 日本人にはパスサッカー(言い換えれば、ポゼッション・サッカー)が適していると言われている。この本が出版されたW杯ブラジル大会前はスペインのパスサッカーが世界を凌駕していた時期だった。 しかし、フィジカルが弱いという欠点があるため、欠点を補うための組織や団結力を生かしやすいパスサッカーが日本人に適しているという発想に警笛を鳴らしている。これは「自分たちのサッカー」しかできない日本代表にも不安を抱えていることだろう。 1章ではパスサッカーはチャンスが多く、チャンスが多いから、数うちゃ当たるという発想に基づいていること、自己責任が不明確になる可能性も秘めていることを指摘している。2章ではパスサッカーのリズムが日本人(人間)にとって心地よいツータッチなどのリズムであること、3章では、日本人は蹴鞠という文化で蹴ることやポジションニングの素養があったことを示している、4章とエピローグでは、今の若者のSNSなどの縛りも含めて、プレイする人間の責任論まで踏み込んでいた。 パスサッカーの縛りを解いて、勝利するためのストライカーが出てくるようなサッカーを望んでいるような形であった。最後に、あとがきには本書がブラジルW杯の後に的外れだと批判されたいと書いてあったが、図らずも本書の指摘は現実となってしまった気がする。果たして、今後の日本の代表はどうするべきなのか一読に値する本だと思った。 ※読んではいないが、筆者は「カウンターアタック」等の著書が多いことは気になるところだった。
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これはパスサッカーそのものを否定している訳ではない。その言葉に潜む意味や潜在的意識、もしくは日本人に根付いている文化の上での意味など、日本サッカーの現状を日本文化などから分析している。根拠の不十分な分析も観られるが、一つの見識としては(著者本人も認めている)十分に考えられることだ...
これはパスサッカーそのものを否定している訳ではない。その言葉に潜む意味や潜在的意識、もしくは日本人に根付いている文化の上での意味など、日本サッカーの現状を日本文化などから分析している。根拠の不十分な分析も観られるが、一つの見識としては(著者本人も認めている)十分に考えられることだし、客観的観測に基づいている。 2014年W杯前に出版されているが、見事に今回の結果を予測している。今後の日本サッカーを考えていく上で重要な視点なので、日本サッカーに関わっていく人にはぜひ一読していただきたい。
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