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B.A.D.(13) そして、繭墨は明日もチョコレートを食べる ファミ通文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2014/05/30 |
| JAN | 9784047296671 |
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B.A.D.(13)
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
この巻は小田桐さんに今まで以上に向き合う内容となっていました。 小田桐さんと繭墨あさとは最初からお互いを意識し合ってはいたけれど、協力する事はあり得ない様な関係性でした。けれど、漸く2人で協力する様な普通の関係性へ変わる事が出来たと思います。 小田桐さんと繭墨あざかは反りが合わないと毎回の様に書かれていましたが、それを最後まで貫き通しましたね。繭墨あざかが運命に屈する事を認めない、とは滅茶苦茶な言でありながら、彼女を何が何でも救おうとする小田桐さんらしいとも思います。 小田桐さんと雨香に関しては最後の最後まで親子であろうとし、本来なら不可能な親子である事を貫き通した印象です。親ならば子を愛するという感情は正しくはありますが、子が鬼で自分を食べようとしている状況でも貫き通せるのは小田桐さんくらいなのだと思います。
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異界で紅い女の手中に入った繭墨、そんな繭墨を取り戻す決意を固めた小田桐。自力では異界に行くことは出来ないため、あさとに助力を求める。小田桐は目的を果たすことが出来るか。 最終巻でボローニャ負けした紅い女とどう決着をつけるかと思ったが、平和的な解決が出来てよかった。そして、異界に行くまでが長かった。そして行くためにあさとと怪異に挑むことになるとは思わなかった。小田桐と繭墨はもちろん、あさととの組み合わせも好きだ。繭墨以上にあさとと一緒の方が小田桐は素が出ていて容赦ないし、砕けている。なので2人で行動するのは個人的には楽しめた。ただ、異界に下りた後の描写が短い。紅い女に関しては恐ろしさはよく分かっているので、孤独感やどうしようもなさ、やるせなさを書いて読書に共感を促して欲しかった。
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シリーズ本編最終巻。「紅い女」とともに異界に姿を消した繭墨を取り戻すため、小田桐はあさとのもとを訪れ、彼の協力を得て、もう一度異界へと向かうことになります。 前巻のときにも感じていたのですが、あさと編の結末と展開が重なっているように感じました。そのせいか、やや間延びした締めくく...
シリーズ本編最終巻。「紅い女」とともに異界に姿を消した繭墨を取り戻すため、小田桐はあさとのもとを訪れ、彼の協力を得て、もう一度異界へと向かうことになります。 前巻のときにも感じていたのですが、あさと編の結末と展開が重なっているように感じました。そのせいか、やや間延びした締めくくりになってしまっているような印象で、ちょっと残念です。とはいえ、最後まで甘さと優柔不断さを貫き通した小田桐には、もやもやした気分を残しつつも、やはり天晴れと言うべきでしょうか。
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