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黄金の旅路 人智を超えた馬・ステイゴールドの物語
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黄金の旅路 人智を超えた馬・ステイゴールドの物語

石田敏徳(著者)

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黄金の旅路 人智を超えた馬・ステイゴールドの物語

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/05/21
JAN 9784062189729

黄金の旅路

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商品レビュー

4.2

6件のお客様レビュー

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2015/09/21

サイレンススズカショックの後競馬から遠ざかっていたのでステイゴールド?種牡馬になれたんだ?って思った。 ゴールドシップの宝塚記念連覇を見て、あのステイゴールドがこんな産駒を出すなんてとびっくり。 ええ?あのオルフェーヴルも? えええ?メジロマックイーンとのニックス??? 10数年...

サイレンススズカショックの後競馬から遠ざかっていたのでステイゴールド?種牡馬になれたんだ?って思った。 ゴールドシップの宝塚記念連覇を見て、あのステイゴールドがこんな産駒を出すなんてとびっくり。 ええ?あのオルフェーヴルも? えええ?メジロマックイーンとのニックス??? 10数年離れていた間に何があったのかを知ることができとても面白かった。 買い戻されたメジロマックイーンの娘たちの運命も色んなドラマがあって、偶然や絡まる縁なんかも感心しきり。 ステイゴールドもオリエンタルアートも亡くなってしまい、つい昨日はその2頭の最後の娘が病いで亡くなってしまい、そんな日にAmazonからこの本が届いたのも不思議な縁だななんて思った。 ゴールドシップの有馬記念での引退種牡馬入りも決まっているしサンデーサイレンス、ステイゴールドの遺伝子を継ぐ優駿の誕生がとても楽しみになった。 サイレンススズカが生きてたら絶対これに食い込む楽しみがあったのにな。 いや、サイレンススズカが生きてたらステイゴールドは種牡馬になれてなかった可能性もあるか?! 運命のいたずらだね。

Posted by ブクログ

2015/03/09

2月に急逝したステイゴールドの自身の活躍と産駒の活躍を描き、2014年のJRA賞の馬事文化賞を受賞した一冊。 自身の競走成績や種牡馬導入時の経緯などを読んでいると数奇な運命のうえに今の地位が築かれたことを感じずにはいれませんでした。 また、産駒の活躍で息を吹き返した生産者や繁殖...

2月に急逝したステイゴールドの自身の活躍と産駒の活躍を描き、2014年のJRA賞の馬事文化賞を受賞した一冊。 自身の競走成績や種牡馬導入時の経緯などを読んでいると数奇な運命のうえに今の地位が築かれたことを感じずにはいれませんでした。 また、産駒の活躍で息を吹き返した生産者や繁殖牝馬が多くいることはエリート街道を歩んでいない雑草魂の賜であることを感じました。 そして、気性の荒さは産駒にも健在でドリームジャーニーやナカヤマフェスタ、オルフェーヴルと本書に出てくる馬に共通して受け継がれているのだと感じました。 本書を読んでメジロマックイーンとサンデーサイレンスの関係やメジロ牧場からレイクヴィラファームに変わる経緯などはじめて知るエピソードもありました。 またマックイーン牝馬との相性の良さを解説した部分は新たな発見でもありました。 飽和状態にあったサンデーサイレンス種牡馬としてあまり期待されずにスタートしたなかで三冠馬を含む数々の名馬を輩出してきたそのサクセスストーリーは読んでみて改めて凄いものだと感じました。 本当に2月の急逝が惜しまれますが、オルフェーヴルをはじめとする後継馬たちがその地を紡いでいきまたターフを盛り上げてくれると共に競馬というブラッドスポーツと人と馬の絆の魅力を強く感じさせてくれる一冊でした。

Posted by ブクログ

2015/02/12

2014年の競馬本における最高傑作。 出るレースは2着止まりのシルバーコレクター。大物になる要素はどこにもなかった。 しかし、ドバイでの勝利をキッカケに、徐々に運命の歯車は彼の味方をし始める…。 ステイゴールド本人はもちろん、彼の代表産駒(ドリジャ、フェスタ、オルフェ)、そして彼...

2014年の競馬本における最高傑作。 出るレースは2着止まりのシルバーコレクター。大物になる要素はどこにもなかった。 しかし、ドバイでの勝利をキッカケに、徐々に運命の歯車は彼の味方をし始める…。 ステイゴールド本人はもちろん、彼の代表産駒(ドリジャ、フェスタ、オルフェ)、そして彼の活躍をアシストしたメジロマックイーンの存在も丁寧に追っているのが好印象。 競馬ノンフィクションという側面だけではなく、「男の一代記」的な面白さもある。故に、競馬ファンでなくてもワクワク読める一冊ではないだろうか。 まだまだこれからという時の2015年2月5日、ステイゴールドは大動脈破裂のため死亡。 彼の底知れぬ可能性と狂気に対する答えは、世に送り出した産駒たちの活躍から導き出すしかない…

Posted by ブクログ

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