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夢の国から悪夢の国へ 40年間続いたアメリカン・バブルの大崩壊
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夢の国から悪夢の国へ 40年間続いたアメリカン・バブルの大崩壊

増田悦佐(著者)

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夢の国から悪夢の国へ 40年間続いたアメリカン・バブルの大崩壊

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 東洋経済新報社
発売年月日 2014/05/17
JAN 9784492444047

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商品レビュー

2.8

4件のお客様レビュー

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2018/01/04

なんだか偏見が多いなあという印象でしたが読み物として面白かったです。フードスタンプのことや、教育事情のこと経済の勉強にもなりました。

Posted by ブクログ

2017/02/19

面白い視点で書かれている。視点のよさはあるものの、データの広い方に、広がりがないようにおもう。新書にまとまる内容を、単行本にしたようで、途中で飽きてくる。

Posted by ブクログ

2016/12/30

戦後日本人が憧れた夢の国アメリカが、衰亡への道をたどっているということを、具体的な数値を示しながら論じている。 第1章 経済金融化の分水嶺は1974年 個人退職年金法の改正で金融市場にあぶれだした多量のマネーが、一握りの金持ちだけの国、あらゆる低次元の不正が横行する国となってしま...

戦後日本人が憧れた夢の国アメリカが、衰亡への道をたどっているということを、具体的な数値を示しながら論じている。 第1章 経済金融化の分水嶺は1974年 個人退職年金法の改正で金融市場にあぶれだした多量のマネーが、一握りの金持ちだけの国、あらゆる低次元の不正が横行する国となってしまった。 第2章 アメリカを衰亡に駆り立てる黙示録の四騎士たち ということで、第一の騎士は貧困の構造化、第二の騎士は利権の横行、第三の騎士は自由の仮想現実化、第四の騎士は持続不能となったクルマ社会だ として、具体的数値を示しながら縷々説明されている。 最近読んだ本では、ソ連のスパイがアメリカを混乱に陥れ、その間に共産革命を起こすというシナリオがかつてあった。 オバマ政権になり、連邦政府職員の増大、高給取り化による財政の混乱、行き過ぎた原理主義などなど。 第7章ではかくて地上最大の軍事帝国は滅亡する となっている。 いくら他人事であり、アメリカさんの事であるとは言え、読めば気が滅入る内容だ。 はたして、アメリカは立ち直るのか、きちんとした情報に接しながら見守っていきたいものである。

Posted by ブクログ

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