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海上護衛戦 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/05/24 |
JAN | 9784041015988 |
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海上護衛戦
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4
10件のお客様レビュー
読む前に著者は・・・
著者は大東亜戦争当時海上護衛総参謀という要は軍需物資の海上輸送の責任者だったわけだがここでは輸送船を護衛する軍船が足りない、足りないから輸送船もろとも敵に見つかって輸送船などがやられるとぼやいてるようだが実際は敵は輸送船がいつどこにこるかわかってる上で攻撃例えて言うなら現金輸送車...
著者は大東亜戦争当時海上護衛総参謀という要は軍需物資の海上輸送の責任者だったわけだがここでは輸送船を護衛する軍船が足りない、足りないから輸送船もろとも敵に見つかって輸送船などがやられるとぼやいてるようだが実際は敵は輸送船がいつどこにこるかわかってる上で攻撃例えて言うなら現金輸送車が現金を輸送するルートを毎日変えてなかったために襲われるそんなようなことをやらかしてる。そういったことが著者は知ってか知らずかその部分についての言及がないので大和特攻作戦で海上護衛総隊に燃料が割り振られなかったことについてブチギレされてもなんだかなぁ~
さとみつ
kindle版が108円だったので、つい買ってしまったもの。 太平洋戦争で艦隊決戦主義であった日本が、商船の護衛などをないがしろにして輸入に頼らざるをえない石油、鉄などがどんどん不足していくさまが描かれています。 スマホで読み上げさせて聴きましたが、うわ〜、うわ〜と心のなかで叫...
kindle版が108円だったので、つい買ってしまったもの。 太平洋戦争で艦隊決戦主義であった日本が、商船の護衛などをないがしろにして輸入に頼らざるをえない石油、鉄などがどんどん不足していくさまが描かれています。 スマホで読み上げさせて聴きましたが、うわ〜、うわ〜と心のなかで叫びながら聴きました(^_^;) 今の社会にも通じるものがあり、お薦めです。
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海上交通路の保護という観点から見た太平洋戦争。 海軍に海上護衛総司令部というのがあったということも初耳だったので、興味深く読めた。 (特に島国にとっての)総力戦における海上交通路の防護の重要性への無理解が、いかに国家の滅亡に繋がっていったかということが、海上護衛総司令部の参謀の目...
海上交通路の保護という観点から見た太平洋戦争。 海軍に海上護衛総司令部というのがあったということも初耳だったので、興味深く読めた。 (特に島国にとっての)総力戦における海上交通路の防護の重要性への無理解が、いかに国家の滅亡に繋がっていったかということが、海上護衛総司令部の参謀の目線から語られる。 明治期は人口も少なく、国内自給も比較的容易であったが、昭和にかけて人口増加や産業発展により海上交通路の保護の重要性が高まってきたにもかかわらず、海軍は、艦隊決戦思想から脱却することができなかった。そういう意味では、シーレーン防衛というのを掲げてきた海自は、明治以来の日本の海上軍事組織の歴史の中でようやく誕生した、日本の海軍の本来あるべき姿なのかもしれない。 この本を読んで海上護衛戦における敗北が何をもたらすかということがわかると、本質的にはあの辺りのシーレーンのイニシアチブをどちらが握るかという争いでもある南シナ海をめぐる米中の対立の背景の理解にも資する。 同時に現在進行形の中国による南シナ海における軍事的支配の拡大強化が我が国の安全保障にいかに深刻な問題であるかもわかってくるだろう。
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