- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 新書
西洋医が教える、本当は速効で治る漢方 SB新書
定価 ¥803
440円 定価より363円(45%)おトク
獲得ポイント4P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | SBクリエイティブ |
発売年月日 | 2014/05/17 |
JAN | 9784797377330 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
- 書籍
- 新書
西洋医が教える、本当は速効で治る漢方
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
西洋医が教える、本当は速効で治る漢方
¥440
在庫あり
商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
ちょっと興味を持ったので手に取ってみた。 漢方に持ってたイメージがちょっと変わる一方で、 「ほんまかいな」という感覚も…まあ普通の反応ですよね(笑)。 要は「ツラい症状から早く脱却したい」が大事なことなので、 選択肢が安全に増えるならいいことだと思います。 鵜呑みにしたり頭でっか...
ちょっと興味を持ったので手に取ってみた。 漢方に持ってたイメージがちょっと変わる一方で、 「ほんまかいな」という感覚も…まあ普通の反応ですよね(笑)。 要は「ツラい症状から早く脱却したい」が大事なことなので、 選択肢が安全に増えるならいいことだと思います。 鵜呑みにしたり頭でっかちになっちゃいけないけど、 自分で情報を得ようとするのも大事だなぁと思いました。
Posted by
抗菌薬は病原菌を殺すだけ。炎症を鎮める力はない。 西洋薬の炎症剤は副腎皮質ホルモンとNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)だけ。 サイエンス漢方処方 漢方は超多成分系薬剤=混ぜると違う効能が出る 急性期に大量投与(2~3倍)それでも中国の処方より少ない。量は厳密でなくてもよい。...
抗菌薬は病原菌を殺すだけ。炎症を鎮める力はない。 西洋薬の炎症剤は副腎皮質ホルモンとNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)だけ。 サイエンス漢方処方 漢方は超多成分系薬剤=混ぜると違う効能が出る 急性期に大量投与(2~3倍)それでも中国の処方より少ない。量は厳密でなくてもよい。 風邪=参蘇飲じんそいん、発熱=桂麻各半湯かいまかくはんとう、極初期=香蘇散こうそさん 打撲=通導散つうどうさん 変形性膝関節症=防巳黄耆湯ぼういおうぎとう=膝のアクアポリンに作用し代謝を促す 花粉症=小青竜湯しょうせいりゅうとう=最初は1日5回。 思いときは越婢加朮湯えっぴかじゅつとう 膝から下のむくみ=猪苓湯ちょれいとうまたは越婢加朮湯(男性はこちら) 咳止め 痰が多い=竹茹温胆湯ちくじょうんたんとう 乾いている咳=滋陰降火湯じいんこうかとう 筋肉痛=麻杏薏甘湯=筋肉の非ステロイド性抗炎症薬 五苓散は様々な救急で使える=悪酔い、二日酔い、飲みすぎたときは寝る前に2包飲む。 めまい=2包。乗り物酔い=乗る前に1包。飛行機の下降時=2包。脳浮腫。 葛根湯は鼻炎の初期、だけ。胸から上の過剰な炎症に使える。喉の炎症にはだめ(咽頭炎には効かない)。筋肉の炎症に効く。 冷え性=当帰芍薬散とうきしゃくやくさん アンチエイジング=不妊症=八味地黄丸はちみじおうがん=40歳過ぎたら生涯一日3包。 「漢方のお医者さん探し」サイト 漢方は食前または食間。西洋薬の食後、は飲み忘れないため。 防風通聖散=ダイエット? 滋養強壮効果=補中益気湯ほちゅうえっきとう 紅参末
Posted by
医療系の本は読みものとして読むか、藁にもすがるかで、全然評価が変わってしまうと思うが、今回はその中間ぐらいという中途半端な状況で読んでみた。 漢方はもともと科学的な薬効を持っていたが、東洋思想が後付けされたために、わかりにくく胡散臭くなった、という。どっきり。僕は東洋思想か...
医療系の本は読みものとして読むか、藁にもすがるかで、全然評価が変わってしまうと思うが、今回はその中間ぐらいという中途半端な状況で読んでみた。 漢方はもともと科学的な薬効を持っていたが、東洋思想が後付けされたために、わかりにくく胡散臭くなった、という。どっきり。僕は東洋思想から漢方に興味を持った(料理→薬膳→中医学というアプローチだけど)ので、この否定には目からうろこである。 漢方は本当は効くのに、材料をケチって少なく出すから効きが悪いのだとか、本来、劇的に効くのだが、そうしないので慢性疾患向けみたいに見えてしまう、とか。 東洋思想を捨て、エビデンスに基づくサイエンス漢方を目指せば進化するのだ、と。 むう…。まあ、東洋思想はいいとして、対処療法的に劇的に症状改善を図る、というのでは西洋医学と変わらないのでは…と思うけど、材料が違うからいいのか。 医食同源、なんていう言葉が好きな僕には、その劇的さは読みものとしては楽しい半面、漢方に期待する楽しさが失われてしまうようで…なんていうことは、藁にもすがる人はいうまい。 まだ、身体の不調よりも読書欲求が勝っている。やっぱり思っていたことがひっくり返される(返されそうとする)のは楽しいね!
Posted by