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長宗我部元親と四国 人をあるく
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長宗我部元親と四国 人をあるく

津野倫明(著者)

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長宗我部元親と四国 人をあるく

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 吉川弘文館
発売年月日 2014/05/19
JAN 9784642067829

長宗我部元親と四国

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2014/11/30

国人家を形式上は滅亡させることなく自身の子弟を国人家に入嗣させることで土佐の統一を果たす。毛利の吉川小早川戦略以上の戦術が四国の地で行われていた。香宗我部親泰くらいは元親の弟であることは知っていたが、吉良親貞、香川親和、津野親忠までもが近親者であったとは。驚かされた。信親の不運、...

国人家を形式上は滅亡させることなく自身の子弟を国人家に入嗣させることで土佐の統一を果たす。毛利の吉川小早川戦略以上の戦術が四国の地で行われていた。香宗我部親泰くらいは元親の弟であることは知っていたが、吉良親貞、香川親和、津野親忠までもが近親者であったとは。驚かされた。信親の不運、関ヶ原の不運、明智の不運・・・・・。薄らぼんやりとしていた知識にかなり明瞭な輪郭を象ることができた。信長の野望PK発売への期待がいやます。

Posted by ブクログ

2014/11/19

元親は四国をそれほど制圧してなかった。 浦戸城が朝鮮出兵にからめて大事な拠点だったということ。 後継者選びも大事だった。

Posted by ブクログ

2014/06/26

 生涯と四国制覇、史跡案内の三本立てで長宗我部元親がどのような人物であったかを紐解いている。一領具足が制度として存在していなかったり、四国「統一」ではなく「制覇」であったなどこれまで常識だと思っていたことがそうではなかった。特に驚いたのが元親と信長の対立が本能寺の変の原因の一つだ...

 生涯と四国制覇、史跡案内の三本立てで長宗我部元親がどのような人物であったかを紐解いている。一領具足が制度として存在していなかったり、四国「統一」ではなく「制覇」であったなどこれまで常識だと思っていたことがそうではなかった。特に驚いたのが元親と信長の対立が本能寺の変の原因の一つだったということ。元親と信長の関係悪化により、二人を仲介していた光秀が窮地に立たされたためだというのである。名前と何をしたのかはおおよそ知っていたが、こうやってあらためて掘り下げていくと意外な事実が分かって面白かった。

Posted by ブクログ

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