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旅するサッカー
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ソル・メディア |
発売年月日 | 2014/05/10 |
JAN | 9784905349204 |
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
皆から愛されてるのが伝わってくる1冊でした!私も見習いたいと思いますw 個人的にはフェンロの会長さんが身近すぎてびっくり!!会長夫婦ってそんな選手の世話焼いたりするもんなの?w
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「旅するサッカー」 吉田麻也3作目で初のアンサーブック。 吉田麻也。いちサッカーファンとしてちょっと心配している。絶好調のサウサンプトンで苦戦しているのだ。クラブでレギュラーが取れていない。その一方で、日本代表ではレギュラーとしてチームを引っ張る役割を期待されている。 プ...
「旅するサッカー」 吉田麻也3作目で初のアンサーブック。 吉田麻也。いちサッカーファンとしてちょっと心配している。絶好調のサウサンプトンで苦戦しているのだ。クラブでレギュラーが取れていない。その一方で、日本代表ではレギュラーとしてチームを引っ張る役割を期待されている。 プロといえども、役割の真逆さに難しさを感じているかも知れない。しかし、吉田麻也なら乗り越えてくれるに違いない。 本作は吉田麻也著の3作目にして、初のアンサーブックである。登場人物は、吉田麻也の兄から始まり、楢崎正剛、カレン・ロバート、内田篤人、香川真司等のプレイヤー、フェンロ会長ベルデン、オランダの母イボン、名古屋時代の監督セフと様々。 彼らが麻也の思い出を語り、それに対して麻也が返すと言う形。各々が語るエピソードは異なる中、麻也も異なるユーモアで返す。ときに真面目に、大半はユーモアに、それが吉田麻也なのだ(主観)。 意外だったのは、内田篤人と本格的に仲良くなったのは、2人が海外に出てからと言う事。これは意外だった。U世代から仲良くやってんのかと思っていた。 印象深いのは、やはり13-14シーズンのサウサンプトン2年目への一問一答だろうか。2014年3月収録時点では、ライバルはロブレン、フォンテ、ホーイフェルトの3人だった。麻也とはタイプの違うのCB(ロブレンは被る)がいるのだから、相互に補完し合える関係を築けるはずだった。しかし、苦戦が続いていた。 そんな苦境で麻也はこう語る。今やれることを、やるべきことを、自分を信じてやるしかないと。失うものは何もないと。 ふと、自分に置き変えてみた。自分は、今やれることを、やるべきことを、自分を信じてやるしかないと思ってやっているだろうかと。それは否。 いつもユーモアを大切に、人を大切にしている人が真面目な顔で何かを話す時、妙に何故か期待値が上がってしまう。思わず耳を傾ける。そして、語る言葉は期待値を越えた確かなモノだ。 吉田麻也、いつもユーモアとサッカー、仲間を大切にするこのプレイヤーも、大切な事を語ってくれた。 自分を信じてやる。それを徹底しているだろうこの日本代表ならば、サウサンプトンの波に再び乗ってくれると信じている。
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頭が良い。他人との距離感が上手く取れる。日本人の中の日本人と言う感じ。この人の特徴を見ていると、日本人にフットボールという競技は向いていると思うんだよなあ。彼の体は日本人としては規格外だけれども(笑)
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