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FATHER FIGURE
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Narcissus(著者), Guilt|Pleasure, 咎井淳, 仔犬養ジン

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 リブレ出版
発売年月日 2014/05/01
JAN 9784799714904

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商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2022/10/15

私が近親BL好きになったきっかけの一冊です。 暗い雰囲気もラブラブしてない感じも大好きです。ぶっ刺さる人にはぶっ刺さると思います。 一生大好きです!

Posted by ブクログ

2015/08/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

▼あらすじ 警察官であるガブリエルには秘密があった。自宅のアパートの窓から見えるその部屋 に住む男――彼を自分のものにするために、親切な隣人を装って綿密な計画を立てていたのだ。そして真冬のある夜、ついにその計画は実行された! ガブリエルが思いを遂げた2週間、その小屋で何があったのか!? 精神分析医・浅野が手がけた一つのプロファイルがここに明らかになる…! 英語圏、中国語圏などで話題のクライムBLノベル、日本語初翻訳。 日本語版には、日本を舞台に浅野が登場する短編を特別収録。 *** 『In These Words2』と同時に購入しましたが、中身をチラ見するとどうにも嫌な予感……。 私はバッドエンドものの作品は覚悟した上で読みたい派なので調べてみたら…案の定、私が最も苦手とする死ネタを扱うお話だと知り、それから手が出しづらく読むのがかなり後回しになっていました。 でも読みました。覚悟して。…全体を通しての率直な感想を申しますと、「これで萌えられる人がいるのか?」というものでした。 勿論、いる事は分かっているのですが…すみません、これほどまでに共感も理解も出来ないBL小説を読むのは自分にとって初めてなものでして…。 執着攻め、近親相姦、監禁、拘束、暴力、レイプ、愛なし、バッドエンド。 これら全てのワードが大好物だと仰る方なら多分、萌えられるのでしょう。 この作品は最初から最後まで見事なほど愛がなく(攻めの一方的な愛はありますが)、どのシーンも非常に痛ましく、時には顔を顰めてしまうほどです。 Narcissusさんはこういう狂った攻めや死ネタを含むお話が好きなんでしょうか…。 知ってる人は知ってると思うのですが、同作者さんの『the Bride』という同人誌もやはり警察が拉致、監禁して受けを自殺させるといった暗い内容でした。 今回の話もそれにちょっと似てるなぁ…と。だから何だって話ですが…。 あまりにも痛ましく、残酷で、夢も無いので、何だかBL小説を読んでいるというより、犯罪者の手記でも読んでいるような感じでした。 そんな中でも印象的なのはやはりウリエル(父親)が毒を飲んだ後でガブリエルの左手の薬指に指輪を嵌めたシーンと、車の助手席に乗せた父親の亡骸に泣きながらガブリエルが語りかけるシーンですかね…。 淡々としているんですが胸に広がる苦々しさと、やり切れなさに何とも言えずとにかく気持ちが沈みました。 でも、元はと言えばウリエルが浮気をしたのが原因ですし、自業自得というか、どちらにも同情出来なくてモヤモヤします……。 ラストがそれなりに明るい雰囲気だったのがこの作品の唯一の救いでしょうか。 特別収録されたという日本を舞台にした短編。これがあるのと無いのじゃ読後感も大分違うと思います。これが無かったらおそらく最悪でした。 日本に生まれて良かったです…。 正直、★2つにしようか迷ったのですが、挿絵が21ページと吃驚するぐらい多く、数ページごとに挿絵があるような状態で単純に感動したので★1つはおまけで…。 まぁ、どの挿絵も痛ましさに拍車をかけてるだけなんですが…(笑) でも、やっぱり咎井先生のイラストは重厚感があって素敵ですね。このイラストが拝めただけでも読んだ価値はあったかなぁ…?と思います。

Posted by ブクログ

2014/07/04

普段、海外の推理物、探偵小説、警察小説を読み慣れているので、世界観は違和感なく入ってくる。BLと言うよりもML寄りだが、だからこそどうしても比べてしまう。「俺」が自分の存在さえ知らなかった実の父親に対して愛情を募らせる心理状態が、父と肉体関係を結ぶ、と言う事に繋がるきっかけが最後...

普段、海外の推理物、探偵小説、警察小説を読み慣れているので、世界観は違和感なく入ってくる。BLと言うよりもML寄りだが、だからこそどうしても比べてしまう。「俺」が自分の存在さえ知らなかった実の父親に対して愛情を募らせる心理状態が、父と肉体関係を結ぶ、と言う事に繋がるきっかけが最後まで解らなかった。彼はノーマルなはず。愛情が高じて、と言うにはあまりにも説得力が弱い。父への思慕が肉体関係を結ばなければならない、となるだろうか。あともう一つ、亡き妻とのエンゲージリングを無理やり抜いた際に、骨が見えるほどの傷を負わせる、と言うのにも違和感があって、傷が化膿してそのような状態にまで陥ったんだろうが、あの傷を負わせると言う事がウリエルが自分の生を手放す心境になっていく(指が腐っていくのとリンクしている)モチーフなんだろうが、結果、いろんなモチーフは散りばめられているのだが、読後は消化不良感が残ったのが正直なところ。ほぼ光の入らない監禁部屋となったあの小屋も、「俺」が今一度子宮に戻って生まれ直すための演出として必要だったのだろうが、その自分がこしらえた舞台装置の中で「俺」は何がしたかったのか…ウリエルを死なせなければならないと言う彼の決着の着け方も、父を監禁する息子の話の演出として成された感が否めなかった。面白くない訳ではないのだが、絵の完成度に比べると甘いな、と言う気がしてならんかった。

Posted by ブクログ

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