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連邦区マドリード フィクションの楽しみ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 水声社 |
発売年月日 | 2014/04/28 |
JAN | 9784801000384 |
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連邦区マドリード
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商品レビュー
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表紙の感じから、硬い冷たいピリッとした作品を想像していたが、ぐんにゃりした本だった。 エバ・ヒロンという女性が年寄りの旦那を裏切り、愛人と共謀し夫を殺害する。一緒になった二人はうまくいかない。「私」と愛人関係になり、私をも捨て去って黙って出ていく。三人に共通していたのは、見てはい...
表紙の感じから、硬い冷たいピリッとした作品を想像していたが、ぐんにゃりした本だった。 エバ・ヒロンという女性が年寄りの旦那を裏切り、愛人と共謀し夫を殺害する。一緒になった二人はうまくいかない。「私」と愛人関係になり、私をも捨て去って黙って出ていく。三人に共通していたのは、見てはいけないと言われて敢えて目のつく所に置かれた彼女の日記を見たことであり、彼女は男どもを試そうとするように何も言わない。2番目の男が映画監督になりたかったらしく、脚本、キャスティングなど描かれる。しかしまとまってない。変な本。
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ポラックの贋画家の私が、見聞したことを元に物語るという形式。映画を作る夢みるミストラル、ブローカーの大佐、男をどんどん代えていくエバ・ヒロンの日記。どこまでが妄想でどれが真実、意識的につく嘘か駆け引きか、事故か殺人かまで含めて最後まで本当のところは分からない。マドリッドの街を舞台...
ポラックの贋画家の私が、見聞したことを元に物語るという形式。映画を作る夢みるミストラル、ブローカーの大佐、男をどんどん代えていくエバ・ヒロンの日記。どこまでが妄想でどれが真実、意識的につく嘘か駆け引きか、事故か殺人かまで含めて最後まで本当のところは分からない。マドリッドの街を舞台に織りなす入り組んだ仕掛け、あまりに入り組みすぎて、話は面白いもののひじょうに分かりづらかった。翻訳が悪いのか!原文が読めないので仕方ないけど。
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