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うしろの正面だーあれ それぞれの罪 ケータイ小説文庫
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うしろの正面だーあれ それぞれの罪 ケータイ小説文庫

ぴよ子(著者)

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うしろの正面だーあれ それぞれの罪 ケータイ小説文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 スターツ出版
発売年月日 2014/04/25
JAN 9784883818389

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商品レビュー

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2020/09/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

忌まわしい事件から数年たち、咲子達は高校生になっていた。当時の記憶が薄れ始め、遅蒔きながらも高校生活を謳歌していると、またもや杏奈がクラスの和を乱し始めた。 昨日読み終えた携帯ホラー小説の続刊。真相が解明されるのを期待して読んだが、真相は依然闇のなか。(最後の方で触れられていたが、えっそれだけ?という感じ)それよりも前作で幅を利かせていた杏奈という女子生徒の傍若無人ぶりがパワーアップしていた。父親が相当な権力者なのかわからないが、自分の思い通りにならないと気が済まない模様で中心的な人物を何とか引きずりおろそうと画策したり、授業中に先生にヤジとをばしたりとやりたい放題。なんでこいつが酷い目に合わないんだろうと憤りを感じるほどひどかった。リアルにいたらいやだなぁ。作品自体は、様々な人間模様が出てきて、逆に出てきすぎて飽和状態。主人公は咲子なのかはたまたもう一方の沙良なのか……。そこに様々な設定が突発的に追加されてやや混乱。一つ一つは面白い設定なのにもったいない。そして、かごめかごめはどこに行った?

Posted by ブクログ

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