商品レビュー
3.5
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信平が何気に買った普段使いの茶碗が名品だというオチが出来すぎて面しろい、若い時からつまはじきだった信平に審美眼があるとも思えぬが主人公補正が涙ぐましい おっと怪しげな女人が都で待ち構えているのか・・・
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「鉄の証文」の、 松平信平の関係ないところから、 同心の五味が事件を運んでくるという流れが、 ありがといえばありがちだが、 自然な流れでいい。 一方、「天下の茶碗」の 信平が見つけて安く買った茶碗が本物だったというオチは、 それまでの紆余曲折があるものの、 ありがち過ぎて好みではない。 複雑ですな、読者心理は。 次作は、話が京へ行くようで楽しみ。 それにしても、 前作であきらめろとばっさり言われていたけれど、 五味とお初さん、なんとかならないのかなぁ。
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三代将軍家光の正室「本理院」の実弟、鷹司松平信平の活躍を描く時代小説も九巻目。 今回は切った張ったの無い「天下の茶碗」という話が特に面白い。 二代秀忠期まで所持を禁じられていた「新田岸部」作の茶器を巡る騒動で、買えば数万両もする茶器と、信平が偶然一両で買い求めた贋作が絡んできて...
三代将軍家光の正室「本理院」の実弟、鷹司松平信平の活躍を描く時代小説も九巻目。 今回は切った張ったの無い「天下の茶碗」という話が特に面白い。 二代秀忠期まで所持を禁じられていた「新田岸部」作の茶器を巡る騒動で、買えば数万両もする茶器と、信平が偶然一両で買い求めた贋作が絡んできて事態は思わぬ方向へ…他三編。
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