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人格系と発達系 “対話"の深層心理学 講談社選書メチエ572
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2014/04/12 |
JAN | 9784062585750 |
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人格系と発達系
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人格系と発達系
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タイトルになっている「人格系」「発達系」というのは、著者の考える人間の二つの性格類型を意味しています。「人格系」は、将来を思い悩んだり過去を悔やんだり、あれこれの葛藤を抱えながら生きるという特徴をもち、その病的なものが「人格障害」と呼ばれます。一方「発達系」は、目の前のことに熱中...
タイトルになっている「人格系」「発達系」というのは、著者の考える人間の二つの性格類型を意味しています。「人格系」は、将来を思い悩んだり過去を悔やんだり、あれこれの葛藤を抱えながら生きるという特徴をもち、その病的なものが「人格障害」と呼ばれます。一方「発達系」は、目の前のことに熱中してほとんど葛藤をおぼえず、衝動的であるという特徴をもち、その病的なものが「発達障害」と呼ばれます。 さらに著者は、ユング心理学の「アクティヴ・イマジネーション」を積極的に活用し、想像力を駆使することで、一人ひとりがみずからの心のなかの「人格系」の部分と「発達系」の部分との対話を通して「個性化」を実現していくことができるのではないかという主張を展開しています。 本書の後半では、出口王仁三郎の『霊界物語』を、想像力に基づく「人格系」と「発達系」の対話と総合の実例として解釈するという試みがおこなわれています。
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