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ないたカラス
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2014/04/19 |
JAN | 9784334929398 |
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ないたカラス
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商品レビュー
3.3
8件のお客様レビュー
再会した幼馴染の二人が、無住の荒れ寺に住み着き、和尚と寺男になりすまして、様々な相談事に巻き込まれていく人情噺・連作六話が収録されています。 愚鈍でお人好しの三太と、皮肉屋だけど機転の利く弥吉。 そんな二人が、いかさまの“千里眼”で相談者から謝礼をせしめようとする、まあいわば詐...
再会した幼馴染の二人が、無住の荒れ寺に住み着き、和尚と寺男になりすまして、様々な相談事に巻き込まれていく人情噺・連作六話が収録されています。 愚鈍でお人好しの三太と、皮肉屋だけど機転の利く弥吉。 そんな二人が、いかさまの“千里眼”で相談者から謝礼をせしめようとする、まあいわば詐欺のようなものなのですが、何だかんだで結果相談に来た方々から感謝される事になるという、心温まる展開がよいですね。 ただ、若干中途半端感が拭えない印象で、第五話で弥吉は三太を連れて逃亡してしまうのですが、何だか慌ただしいですし、その後の事が描かれていないので気になります。 最終話は、相談者の方々の後日噺で、成長した与力の安藤様が頼もしい青年になっていて、他の方もレビューで書かれていましたが、安藤様メインでシリーズ化できそうですよね。弥吉と三太が戻ってきて安藤様の手下として活躍するのもいいかも(同心の川上さんと上手くやれるか問題はありますが)。と、思った次第です。
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千里眼をもつという評判の荒れ寺の坊主と寺男…実はただの詐欺師? ミステリというか、確かに解決はするんだけど別にそれは事実とは限らない、というのが面白かった。
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文章は読み易いので、キャラにハマれるかどうかで自分の 中の評価が分かれる作家さん 弥吉が仕方なく厄介事を引き受ける理由として、必要なキャラ 設定だとは判ってはいても 自分じゃ何も出来ないクセに、やたら他人に同情ばっかりする 三太みたいなキャラが昔から大嫌いなのでイライラしてし...
文章は読み易いので、キャラにハマれるかどうかで自分の 中の評価が分かれる作家さん 弥吉が仕方なく厄介事を引き受ける理由として、必要なキャラ 設定だとは判ってはいても 自分じゃ何も出来ないクセに、やたら他人に同情ばっかりする 三太みたいなキャラが昔から大嫌いなのでイライラしてしまい 今回はダメだった
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