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人はなぜ依存症になるのか 自己治療としてのアディクション
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人はなぜ依存症になるのか 自己治療としてのアディクション

エドワード・J.カンツィアン(著者), マーク・J.アルバニーズ(著者), 松本俊彦(訳者)

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人はなぜ依存症になるのか 自己治療としてのアディクション

定価 ¥2,640

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 星和書店
発売年月日 2013/05/01
JAN 9784791108435

人はなぜ依存症になるのか

¥1,980

商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2024/04/07

・アルコール乱用者は、とくに内気な性格で、普段は内に秘めているものが、アルコールの中枢神経作用によって、爆発してしまう懸念がある。

Posted by ブクログ

2023/07/31

自己治療仮説について、言葉は知っていましたが、より深く知りたくて本書を読みました。 もっと早く読んでおけばよかった、と思いました。 一章一章コンパクトにまとめられているので読みやすかったです。本書が出版されてから10年。世の中への周知はまだまだこれから、というもどかしさと、読み...

自己治療仮説について、言葉は知っていましたが、より深く知りたくて本書を読みました。 もっと早く読んでおけばよかった、と思いました。 一章一章コンパクトにまとめられているので読みやすかったです。本書が出版されてから10年。世の中への周知はまだまだこれから、というもどかしさと、読み始めるまでに何年もかかった自分の怠惰を思いました。 あたたかく応援していく、励まし合える世の中に向けて、この本からの学びを活用していきたいです。

Posted by ブクログ

2016/05/05

快楽を求めるためにおぼれるのではなく、苦痛をまぎらわすために耽溺する。この違いの大きさに気づかされた。 苦痛を紛らわすためならば、アルコールやその他の害を訴えてもクライエントは動かない。苦痛を紛らさすためならば、それによってどのような「利益」を得ているのかという視点が出てくる。そ...

快楽を求めるためにおぼれるのではなく、苦痛をまぎらわすために耽溺する。この違いの大きさに気づかされた。 苦痛を紛らわすためならば、アルコールやその他の害を訴えてもクライエントは動かない。苦痛を紛らさすためならば、それによってどのような「利益」を得ているのかという視点が出てくる。そして、耽溺することが問題なのではなく、そうせざるを得ない環境などが本当の問題ということになる。

Posted by ブクログ

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