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高校生からのフロイト漫画講座
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | いそっぷ社 |
発売年月日 | 2014/04/04 |
JAN | 9784900963610 |
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商品レビュー
2.7
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スイスの精神分析家コリンヌ・マイエール(1963-)によるフロイト入門書、2011年。 フロイトの生い立ちや学術的遍歴、重要な症例(アンナ・O、ドラ、ねずみ男、ハンス少年)、主要概念(無意識と夢、錯誤行為、性欲論、エディプス・コンプレックス、死の欲動、エス/自我/超自我、原父殺...
スイスの精神分析家コリンヌ・マイエール(1963-)によるフロイト入門書、2011年。 フロイトの生い立ちや学術的遍歴、重要な症例(アンナ・O、ドラ、ねずみ男、ハンス少年)、主要概念(無意識と夢、錯誤行為、性欲論、エディプス・コンプレックス、死の欲動、エス/自我/超自我、原父殺し)、当時のヨーロッパの社会状況などが描かれている。しかし、それらは断片的で整理されておらず自己充足的な記述がなされているわけでもないので、本書によってフロイト理論を体系的に学ぶことはできない。 本書の魅力は、フランスの漫画家アンヌ・シモン(1980-)によるイラストだ。鮮やかな色彩とはっきりした描線とによって描かれた、不思議さと軽妙さとが結びついた独特な絵が、マイエールによる不連続でとりとめのない記述の流れにあわせて排列されていて、それ自体がまるで前理性的で超現実的な夢のような印象を受ける。日本のメジャーな漫画に見られる一般的な表現とは異質である。本書のイラストは「まるでフロイトの脳の断面図を見るかのようだ」と絶賛されたという。哲学や思想を絵解きで解説するものとしては、現代書館のフォー・ビギナーズ・シリーズや、ちくま学芸文庫にもいくつかある。そのいずれもが欧米からの翻訳であったと思うが、海外ではひとつのジャンルを形成しているのだろう。 マリー・ボナパルトというナポレオンの家系に属する女性が、フロイトのロンドン亡命に一役買っていた、という事実を本書によってはじめて知った。亡命先の邸宅の絵(p51)をみて、かつてロンドンのハムステッドで訪れたフロイト博物館を思い出した。 □ 自分の内面を知りたい、という欲望が人間にはある。しかし、知ろうとする対象が当の自己自身であるために、自己知には、近代の主客二元論的な認識論や要素還元主義の機制では捉えきれない難しさがある。フロイト理論が人びとから求められ理由のひとつはそこにあるのではないかと思う。しかし、そもそも自己を知るということは如何なることなのか、他の存在物を客観的に知るということとは如何なる点で異なるのか、つまり自己知とはどのような境位に位置づけられるのか。こうした次元の問いに対する探究は、また別の理論が求められねばならないだろう。 「人間はもう自分の精神の主人ではない?」「そうなんだ! 人間存在は途方もない大きな力に操られている!」(p10)
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絵はオシャレ 話はよくわからなかった。 「高校生からの〜」とタイトルにあるので、転移とかがわかりやすく書かれているのかと思ったが、期待していたものと違った。
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漫画形式なので読みやすいが、展開が飛躍しているように思える部分が多くあった。フロイトの生涯をさっと学ぶにはいい本。
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