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おさるのトーマス、刑法を知る サル山共和国の事件簿 「なるほどパワー」の法律講座
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おさるのトーマス、刑法を知る サル山共和国の事件簿 「なるほどパワー」の法律講座

仲道祐樹(著者), 山中正大

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おさるのトーマス、刑法を知る サル山共和国の事件簿 「なるほどパワー」の法律講座

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 太郎次郎社エディタス
発売年月日 2014/04/09
JAN 9784811807690

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商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2020/03/22

 刑法の刑罰の正当化根拠、共犯、罪刑法定主義、正当防衛という重要な論点・概念について、極めてわかりやすく書かれた良書。  非法学部生、さらに高校生以下の生徒向けにも理解できるようこれだけ平易に書くには、自己が相当に深い理解を有していなければならない。その点で、著者には頭が下がる。...

 刑法の刑罰の正当化根拠、共犯、罪刑法定主義、正当防衛という重要な論点・概念について、極めてわかりやすく書かれた良書。  非法学部生、さらに高校生以下の生徒向けにも理解できるようこれだけ平易に書くには、自己が相当に深い理解を有していなければならない。その点で、著者には頭が下がる。  小中高の生徒のみならず、その教員にも是非読んでおいてもらいたいと思う。

Posted by ブクログ

2018/05/12

こういうのを道徳でやれってホント思う。いじめがダメなのは、思いやりが必要だからとかそういうのじゃなくて、犯罪だからだよ。

Posted by ブクログ

2014/06/01

「ウサギのヤスヒコ、憲法と出会う」を読了後、この設定で刑法を説明したらどのように柔らかく滑らかに読むことができることだろう、と思い、速やかに入手して読み始めました。読み進む経過はStudyplusに記録していたんだけど、Studyplusを起動するより先に読んじゃって、しかも滑ら...

「ウサギのヤスヒコ、憲法と出会う」を読了後、この設定で刑法を説明したらどのように柔らかく滑らかに読むことができることだろう、と思い、速やかに入手して読み始めました。読み進む経過はStudyplusに記録していたんだけど、Studyplusを起動するより先に読んじゃって、しかも滑らかに読めてしまいました。通勤電車の中でしか読まない僕が、あっという間に読みきってしまい、ふむふむ、と繰り返し読み直してみようという気持ちになりました。 刑法は悪いことをしたら罰する法律で、たくさんの刑罰がある中で、共犯、未遂の考え方についてやさしく書かれているのがとても良かった。特に途中でやっぱりよくないことはやめよう、と引き止めた「仲間」がどの段階まで「共犯』であって、どこからは「共犯ではない』という判断の仕方(考え方)は、解釈、議論の余地はあるにしても、こういう事例を適切に解釈し、適用するための『なるほどパワー』の高め方にはふむふむ、と考えながら読まされました。 正当防衛を認めないという最高裁判所の判例は法律には書いてないことだと思うんだけど、それが確定判決となり、その後に同様の事例を判断する上での拠り所になるということを考えてみると、(最高)裁判所というところは言葉尻を捕らえて杓子定規にバッサバッサと切って捨ててという場所ではないんだなぁ、とちょっと安心したような気がします。 刑法を「罪を問う法律』と「罪を問わない法律」に分けてみるというのも、漠然と聞き知ってはいたけれど、改めてジュリアさんの解説を読んで、すっと収まり良く読無ことが出来たように思います。 うさぎのヤスヒコが出会った憲法は日本の法律の大元のルール、いわば、一番最初に尊重されなければならないルールを定めているわけだけど、憲法の守る国民生活のいろいろな細かなことを、たくさんの法律が補い合いながら、時には少しぶつかり合いながら日々の生活をうごかしているわけで、その一つとしておさるのトーマスが知った刑法は、友達同士の諍いや不慮の事故などに適用される法律として、どのように使っていくべきものなのか、それぞれの人の主張になるほどパワーをどのように与えていくのかということを考える上で、とても易しい、丁寧な解説のされた本だと思います。 この著者の中道祐樹さんや、憲法編の西原博史さんが子供たちのワークショップの中から創りだした「なるほどパワーの法律講座』ですが、この本の対象年齢は賞・中学生だけじゃなくて、ともすれば日々の生活の中で、ちょっとした無作法やマナー違反、ルール無視をしてしまいがちなもうちょっと大人の、大学生〜社会人のおっちゃんたち、政治家の方たちに、特に読んでいただきたいと思います。 たくさんの皆さんに、ぜひ読んでいただきたいな、という気持ちと、憲法、刑法につづいていろいろな法律についてやさしく紐解く「なるほどパワーシリーズ」の続編をゆっくりとお待ちしています!

Posted by ブクログ

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