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量子的世界像101の新知識 現代物理学の本質がわかる ブルーバックス
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量子的世界像101の新知識 現代物理学の本質がわかる ブルーバックス

ケネスフォード【著】, 青木薫【監訳】, 塩原通緒【訳】

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量子的世界像101の新知識 現代物理学の本質がわかる ブルーバックス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2014/03/22
JAN 9784062578561

量子的世界像101の新知識

¥220

商品レビュー

4.5

6件のお客様レビュー

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2018/10/11

101の項目の質問に答える形で量子物理学の入門書となっている。量子論の世界は、なんとも奇妙な世界である。二重スリット実験における波と粒子の性格を併せ持った光子。クオーク、レプトン、グルーオン、フェルミ粒子、ボース粒子、フレーバー、カラー、スピン、等々のさまざまな言葉で頭がくらくら...

101の項目の質問に答える形で量子物理学の入門書となっている。量子論の世界は、なんとも奇妙な世界である。二重スリット実験における波と粒子の性格を併せ持った光子。クオーク、レプトン、グルーオン、フェルミ粒子、ボース粒子、フレーバー、カラー、スピン、等々のさまざまな言葉で頭がくらくらする。

Posted by ブクログ

2016/02/27

 発見の歴史と量子の構造、そして何が起きているのか、がバランスよく、適度な難易度で上手くまとまっている。後半の、とくに素粒子の生成や対称性、もつれ、に進むにつれて難しくなっている。これは「あとがき」にあるように、素粒子の普通ではない振る舞いを体感できないため”なじみがない”だけだ...

 発見の歴史と量子の構造、そして何が起きているのか、がバランスよく、適度な難易度で上手くまとまっている。後半の、とくに素粒子の生成や対称性、もつれ、に進むにつれて難しくなっている。これは「あとがき」にあるように、素粒子の普通ではない振る舞いを体感できないため”なじみがない”だけだと思う。天動説と地動説に置き換えれば分かりやすい。地球が動いていると体感している人はいないが、様々な観測から地球が動いているのは間違いのないことであり、それに納得したから地動説を受け入れている。これと同じようにたとえ体感できなくても納得のできる説明がなされれば、量子論が普通に受け入れられているような時代が訪れるはずである。とはいえ、一体どこまで掘り進めばそれができるようになるのだろうか。超弦理論が片付き、大統一理論、統一場理論が構築されるまでは回りくどくわかりにくい説明になってしまうのだろうか。

Posted by ブクログ

2015/12/25

古典物理学の世界観を覆す、奇妙で驚きに満ちた量子世界。その全体像を見事に描き出し、量子物理学の最前線へ、わかりやすく誘う。

Posted by ブクログ

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