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新しいおとな
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2014/03/13 |
JAN | 9784309022697 |
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商品レビュー
4
9件のお客様レビュー
子どもが本を楽しむにはと心を砕いている様子が現在と変わらぬように思えた。 そうだよ、読ませようと強制するのは違うんだよ。 しかし、本当に問題点は変わらないんだなぁ
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だいぶ古い本だがいしい氏の子どもの本や図書館にかける熱い思いが伝わってくる.読まれる本,子どもの好きな本は何年経っても変わらないのだと,しみじみ思いました,
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石井桃子さんのエッセイ。 これは比較的晩年のものが多い。 このシリーズは装丁がとにかくかわいい。 このシリーズの戦後のエッセイから晩年のものまで読んでみて、まったく違和感がないのがすごいと思った。 どこをとっても桃子さん。 何十年こどもを見続けても常に発見しているし、柔軟な目を...
石井桃子さんのエッセイ。 これは比較的晩年のものが多い。 このシリーズは装丁がとにかくかわいい。 このシリーズの戦後のエッセイから晩年のものまで読んでみて、まったく違和感がないのがすごいと思った。 どこをとっても桃子さん。 何十年こどもを見続けても常に発見しているし、柔軟な目をもっているのにずっと変わらない。 影響を受けたり新しいものを受けいれたりはするけれど、大事な芯の部分はゆるがないから、いつだってこの人は、いしいももこでありつづけたんだろう。 それにしても、この本もあの本も、おさないころにお世話になった児童書たちがたっくさん出てくる。 石井桃子さんが日本の子供の読書環境に与えてくれたものってとんでもなく大きいのだなと改めて思う。 そんな偉大な存在なのにそれを感じさせない自然体なのもすごい。 内容云々じゃなくて、その同一性に、はるかぜちゃんのエッセイを連想した。 …と思ったら、あっちにも同じ感想書いてた。 『少女と傷とあっためミルク』https://booklog.jp/users/melancholidea/archives/1/4594071465
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