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戦略的上京論 星海社新書
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戦略的上京論 星海社新書

長谷川高【著】

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戦略的上京論 星海社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 星海社/講談社
発売年月日 2014/03/27
JAN 9784061385474

戦略的上京論

¥110

商品レビュー

2.2

6件のお客様レビュー

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2016/01/23

タイトルに惹かれて読んだのですが、残念な内容でした。前半が家をどう決めるか、東京での過ごし方などの上京論、後半はリスクを取りなさい、見返りを求めずに人に与えなさいなどのよくある自己啓発本のような内容です。しかも、前半の上京論も「論」というほどのものではなく、足を使って物件を探す、...

タイトルに惹かれて読んだのですが、残念な内容でした。前半が家をどう決めるか、東京での過ごし方などの上京論、後半はリスクを取りなさい、見返りを求めずに人に与えなさいなどのよくある自己啓発本のような内容です。しかも、前半の上京論も「論」というほどのものではなく、足を使って物件を探す、人気の駅の1つ隣の駅に住むなど、「え、それだけ?」と読んでいて思ってしまいます。著者が不動産会社で代表を務めている方ということなので、もう少し専門的な内容に踏み込んでほしかったです。タイトルが面白そうなだけに残念・・・

Posted by ブクログ

2014/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本作の主論に真っ向から反対する。 「凡人こそ東京を出ろ」 と、日本の大多数であろう東京でぬくぬく育った奴らに言いたい。 まだ会社人4年目に過ぎない自分が言うのもおこがましいが聞いてほしい。 流れに掉さして生きてきた。 もちろん、最近誤用の「水を差す」という意味ではなく本来の意味で。 特に夢もなく中学高校大学大学院へ。 二度とやりたくもない就活で、結局今の会社一社しか内定取れなかった。 抗えない流れで20年以上住んできた東京を離れて長野へ行ったわけで。 そこで腐ることなく普通に仕事してる程度で3年目の終わりにしてイギリスに短期留学させてもらえるくらいに引き上げてもらった。我ながら悪くない流れだと思う。 ここで重要なのは舞台を田舎に移したということ。 研究室時代に「俺って研究向いてないし、やるも気ない」という性格はわかっていたから、もし、就活で研究職や総合職に就いていたら埋没していただろうし、落ちこぼれていただろう。 ここではまだ大学院生はそれほどいないから一目置いてもらえる。 東京だと院生だらけだ。抜け出ることなんてないし、学歴なんて上を見ればきりがない。 だから、重要なことはふたつ。 ・なるべくいい大学に行くこと。 なんだかんだで学歴で一番手っ取り早くその人のことがわかるから。 名前も聞いたことが無いような大学はマイナスでしかない。 ・田舎を舞台にすること。 そこそこの学歴、それで田舎に行くだけで競争は格段になくなる。 一流を目指す人は、確かに東京がいいだろう。 だが、東京で抜きん出る人は少ないだろう。 東京で埋没する凡人ならば、田舎を主戦場にすることを勧める。 鶏口となるも牛後となるなかれ。 更に一点付け加えるならば東京は住環境が劣悪だ。 満員電車、終電までの残業、そんなものは田舎で働いている限り無縁だ。 最近、驚いた雑学がある。 「世界の全人口を南アフリカに集めても、現在の東京の人口密度には及ばない」 東京はこんな環境だ。 まとめると、大学は東京に出たほうがいい。それもなるべくいい大学に。 そして、就職するなら田舎がいい。凡人でも埋没することがない。 ただ、田舎に引きこもっていると人と会うことが無くなるから、週末は東京に戻って人の流れに乗るのも大事だ。 週末はたいてい東京にいます。 という、ここまでが自分の考えでした。 さて、この本ですが最終的には働き方に主題が移り「東京関係ねぇ!」となるのがオチのつまんねー本でした。

Posted by ブクログ

2014/04/25

虎視眈々と、地方からいつかは東京へ、そして世界へ向けて一旗あげたい! なんて、秘かに野望を抱くあなたへの一冊。 内容的には自己啓発本とかと、そんな変わんないかなーとおもったりするけど、東京生活向けに書かれている点では上京組には一読の価値があるかもしれない。 ・東京の土地の特性...

虎視眈々と、地方からいつかは東京へ、そして世界へ向けて一旗あげたい! なんて、秘かに野望を抱くあなたへの一冊。 内容的には自己啓発本とかと、そんな変わんないかなーとおもったりするけど、東京生活向けに書かれている点では上京組には一読の価値があるかもしれない。 ・東京の土地の特性(状況の目的に応じて住む場所を決めろ) ・家にこもるな、街に出よ! ・人と会え、サードプレイスを持て! ・人のために動け! ざっくりと要約するとそんな感じです。 しかし、地方出身の僕には、この本を読むとますます東京にはなにか面白いことがあるんじゃないか!?と思うわけです。 東京・・・行きたいなぁ

Posted by ブクログ

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