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身近な野の草 日本のこころ ちくま文庫
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身近な野の草 日本のこころ ちくま文庫

稲垣栄洋【著】, 三上修【画】

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身近な野の草 日本のこころ ちくま文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2014/03/12
JAN 9784480431387

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商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2017/04/15

◆きっかけ Amazonで雑草の図鑑を探していた時におすすめ欄に出てきて気になって。今回は散歩の時に見かける草花の名前を知ることができる図鑑を探しているので購入しないが、図書館で見かけたら読んでみたい。50種。2017/4/15

Posted by ブクログ

2016/04/05

先日読んだ、田中修さんの『植物はすごい』に通ずる部分が多いなあ、と思いながら読んだ。当然といえば当然だが。 ただ、本書は一植物につき、全面イラストのページも含めて4ページ。 面白いなあ、と思ったところでお話終了となる。 植物によってはもっと掘り下げたら面白いものもあるのじゃない...

先日読んだ、田中修さんの『植物はすごい』に通ずる部分が多いなあ、と思いながら読んだ。当然といえば当然だが。 ただ、本書は一植物につき、全面イラストのページも含めて4ページ。 面白いなあ、と思ったところでお話終了となる。 植物によってはもっと掘り下げたら面白いものもあるのじゃないかなあ、とも思う。 三上修さんの繊細な線で描かれたイラストはとても美しい。 色がついていたらもっと嬉しい。 日本の植物を取り上げているので、名前の由来に関する話も何度か出てきて、そこも面白かった。 「と瓜」の「と」が、いろはの「へ」と「ち」の間に間にあるから「へちま」という名になったとか。 「あざみ」は「あさむ」(「あさまし」と同根の語で、「驚く」の意)に由来するとか。 植物そのものの話題では、よもぎの密生する毛の話(それにより餅に混ぜるとつなぎになる!)などが面白かった。

Posted by ブクログ

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