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ボタ山であそんだころ 日本傑作絵本シリーズ
定価 ¥1,650
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 福音館書店 |
発売年月日 | 2014/03/14 |
JAN | 9784834080759 |
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ボタ山であそんだころ
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商品レビュー
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〝 わたしの生まれた町には、炭坑がありました。お父さんは炭坑の仕事をしていました。暮らしのなかには、石炭がたくさんありました。小学3年生になって、はじめての友達が隣席の<けいこちゃん>でした。二人は、ボタ山を登ったり、黒い川を飛び越えたりして遊びました。ある日の算数の授業中、炭坑のサイレンが鳴り響き、ヘリコプターが何機も飛んできました。先生に名前を呼ばれたけいこちゃんが、校門に走っていく背中を見たのが最後になりました…〟<けいこちゃんの手紙>昭和40年6月1日、山野炭坑ガス爆発事故で、237人の炭鉱夫がなくった。そのとき、237人の夫のいない人と、237人のお父さんのいない子どもが出来たんよ…。
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その昔、石炭がまだ多く使われていたころの炭鉱の町での子ども目線のくらし。 昭和の雰囲気をまとっていて、そこでの生活、遊びや手伝い、常に危険と隣り合わせの炭鉱の仕事の中で生きてきた人たちの様子がよく分かった。 数年前に、100歳になる知り合いのおばあさんから聞いた話では、子どもの...
その昔、石炭がまだ多く使われていたころの炭鉱の町での子ども目線のくらし。 昭和の雰囲気をまとっていて、そこでの生活、遊びや手伝い、常に危険と隣り合わせの炭鉱の仕事の中で生きてきた人たちの様子がよく分かった。 数年前に、100歳になる知り合いのおばあさんから聞いた話では、子どものころに住んでいた炭鉱町にもボタ山があり、拾った石炭を売るために、ボタ山から石炭のくずを集めるの手伝いをしたという。まさにそのおばあさんはこな暮らしをしていたのかな。 読み聞かせするなら~11分くらい
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いいなあ こんなふうに友達ができてこんなふうに新しいことに挑戦して・・・ こんな悲しい事故があったことをさらりと描いて、 何とも素敵だったのは最後の「わたしも元気です」 ふわっと感情がゆすぶられた。
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