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利他 人は人のために生きる 小学館文庫
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利他 人は人のために生きる 小学館文庫

瀬戸内寂聴, 稲盛和夫【著】

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利他 人は人のために生きる 小学館文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2014/03/06
JAN 9784094060317

利他

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商品レビュー

4

4件のお客様レビュー

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2024/01/11

東日本大震災で亡くなられた方や、大変な思いをしている方へのエールがたくさん書かれていた。まず、印象に残っているのは、借金を踏み倒しても生きる選択をしてほしいと言っていたこと。人のために生きることの素晴らしさを気づかせてくれる本だった。

Posted by ブクログ

2018/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

良いことをずっとしても震災がおこったりする 期待しないでいいことをする 無償の行為 損得、や自分のことばかりでなく 相手のことを 善悪で 善悪はちゃんと子供にも伝える 瀬戸内寂聴さんはいう 90年生きて今ほどの贅沢はない 今に感謝

Posted by ブクログ

2017/07/03

尼さん作家の瀬戸内寂聴氏と、元京セラ社長の稲盛氏の対談集。二人とも出家しており、仏教の考え方に基づき、どう世の中をよくして自分も幸せになるか、などを話している。 対談集というフォーマットは個人的にあまり好きではない。内容的に説教臭くなってしまいがちなので、二人の会話形式にして柔ら...

尼さん作家の瀬戸内寂聴氏と、元京セラ社長の稲盛氏の対談集。二人とも出家しており、仏教の考え方に基づき、どう世の中をよくして自分も幸せになるか、などを話している。 対談集というフォーマットは個人的にあまり好きではない。内容的に説教臭くなってしまいがちなので、二人の会話形式にして柔らかくしようという意図かと思う。 震災のとき二人は何をしたか、無念の死はどう受け止めるべきか、戦前と比べて暮らしや価値観はどうなったか、などを話題にしている。二人とも、「昔は貧しかったけれど幸せだった」と嘆いているが、戦前を知らない世代としては、あまり興味がない。 稲盛氏が京セラを引退してから、倒産したJALの会長になり、傾いた経営にテコ入れし黒字化に導いたという部分は多少興味を持って読んだ。日本経済の緩やかな回復が背景にはあると思うが、マインドが大事という話だった。

Posted by ブクログ