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百舌の叫ぶ夜 改訂新版 集英社文庫
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百舌の叫ぶ夜 改訂新版 集英社文庫

逢坂剛(著者)

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百舌の叫ぶ夜 改訂新版 集英社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2014/03/20
JAN 9784087451665

百舌の叫ぶ夜 改訂新版

¥110

商品レビュー

3.8

189件のお客様レビュー

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2026/09/13

新宿で起きた爆発事件がきっかけとなり、警察、公安、暴力団が関係する大きな闇が明らかになっていくサスペンス小説。スケールが大きい。 巻末の「解説」によると、本書の鍵となるエチェバリア大統領のモデルは、チリのピノチェト。クーデターの描写は1973年9月のサンチアゴの光景だという。

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2026/09/12

能登半島の突端にある狐狼岬で発見された記憶喪失の男新谷和彦。 自分の記憶を再び自分の元へ呼び戻す為、病院を抜け出し す。 百舌の物が始まる。 東京都新宿では過激派集団による爆破事件が発生して公安課の警視倉木の妻が巻き添い爆死する。 バラバラになった妻を検視した倉木は自分こそがこの...

能登半島の突端にある狐狼岬で発見された記憶喪失の男新谷和彦。 自分の記憶を再び自分の元へ呼び戻す為、病院を抜け出し す。 百舌の物が始まる。 東京都新宿では過激派集団による爆破事件が発生して公安課の警視倉木の妻が巻き添い爆死する。 バラバラになった妻を検視した倉木は自分こそがこの事案に適したと上官に求めるが、捜査を外され書類整理の第四課へ飛ばせれる。 上官に慰労の為、休暇申請を出し自由に動けるようになった倉木の妻が何故、爆死にいったたかの単独捜査が始まる。 政治、裏社会、警察官の汚れた場面が次々とあらわになって行く。

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2026/07/28

能登で発見された記憶喪失の男と、新宿の爆弾事件の点と点が線になるまでの緊張感がとにかく濃く、読んでいるあいだ、常に背後を気にしているような感覚でした。 倉木という男の抱える喪失と怒りは、正義という言葉では括れない重さがあり、物語をただの警察小説に留めません。 ハードで乾いた筆致な...

能登で発見された記憶喪失の男と、新宿の爆弾事件の点と点が線になるまでの緊張感がとにかく濃く、読んでいるあいだ、常に背後を気にしているような感覚でした。 倉木という男の抱える喪失と怒りは、正義という言葉では括れない重さがあり、物語をただの警察小説に留めません。 ハードで乾いた筆致なのに、どこか人間臭いく、常に緊張しながら読み続けました。 前作の「裏切りの日日」と地続きで読むと、裏社会と警察の因縁がより立体的に浮かび上がり、シリーズとしての厚みが一段増します。 まだ続くはずだという余白が残されていて、続編で倉木がどこへ向かうのか、期待せずにはいられません。 読後は不穏さが残り、そのざらつきこそが、この物語の強さだと感じました。

Posted by ブクログ

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