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龍の行方
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龍の行方

遠藤武文(著者)

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龍の行方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2014/03/12
JAN 9784396634353

龍の行方

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商品レビュー

2.8

6件のお客様レビュー

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2017/01/14

密室×鬼女“紅葉”、誘拐×泉小太郎伝説、保険金殺人×白駒池の悲恋。現代の難事件を信州の民間伝承が解き明かす? 捜査一課の城取圭輔警部補と大学教授・四月朔日香織が挑むミステリー。 事件の解決に民間伝承を絡めた点はよく考えられている。ただ残念だったのは主人公の2人に魅力が決定的に欠...

密室×鬼女“紅葉”、誘拐×泉小太郎伝説、保険金殺人×白駒池の悲恋。現代の難事件を信州の民間伝承が解き明かす? 捜査一課の城取圭輔警部補と大学教授・四月朔日香織が挑むミステリー。 事件の解決に民間伝承を絡めた点はよく考えられている。ただ残念だったのは主人公の2人に魅力が決定的に欠けていたこと。 (C)

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2015/01/29

民話とミステリー。美味しい組み合わせなのに、後味も悪いし、文章が頭に入りにくい。キャラクターも魅力ない。反面教師ということで。

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2014/08/15

「原罪」と同じ城取警部補(というか四月朔日(わたぬき)教授)シリーズ(の短編集)。 作者の出身地だからか、舞台は長野県の各地。 各編で民間伝承が紹介されるが、事件の本筋とは関係は微妙。 城取警部補と四月朔日教授が恋仲であるわけでもなく、四月朔日教授の推理が冴えるわけでもない、な...

「原罪」と同じ城取警部補(というか四月朔日(わたぬき)教授)シリーズ(の短編集)。 作者の出身地だからか、舞台は長野県の各地。 各編で民間伝承が紹介されるが、事件の本筋とは関係は微妙。 城取警部補と四月朔日教授が恋仲であるわけでもなく、四月朔日教授の推理が冴えるわけでもない、なんとも中途半端な位置付けなのだが、恐らく作者が意図的にやっているのだろう。 短編ということもあり、謎解きは少々雑。といって滋味あふれる、というわけでもない。

Posted by ブクログ