1,800円以上の注文で送料無料

古手屋喜十 為事覚え 新潮文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

古手屋喜十 為事覚え 新潮文庫

宇江佐真理(著者)

追加する に追加する

古手屋喜十 為事覚え 新潮文庫

定価 ¥649

220 定価より429円(66%)おトク

獲得ポイント2P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/27(水)~12/2(月)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2014/03/01
JAN 9784101199269

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/27(水)~12/2(月)

古手屋喜十 為事覚え

¥220

商品レビュー

4

11件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/11/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 浅草のはずれ、田原町の小さな古着屋「日之出屋」を営む喜十29歳は、自害しようとしたおそめ19歳を助け恋女房に。同心上遠野平蔵の手助けをしながら見世を切り盛り。結婚して6年、子供なし。宇江佐真理「古手屋喜十為事覚え」、シリーズ№1、2011.9刊行、2013.3文庫、連作6話。楽しく読了。喜十と若い美人のおそめ、時々喧嘩もするけど、寒い夜はおそめが身を寄せてくる。第5話、「小春の一件」が一番お気に入りです!

Posted by ブクログ

2021/01/10

浅草寺のそばの脇道を入ったところにある「日乃出屋」は、月代もさびしくうろんな見た目の喜十と、若くて美人の女房おそめの営む古手屋。 喜十を悩ませるのは、隠密廻り同心の上遠野が立ち寄っては、ツケをためているくせに喜十に探索の手伝いをさせること。 上遠野が手柄を立てなければツケも支払っ...

浅草寺のそばの脇道を入ったところにある「日乃出屋」は、月代もさびしくうろんな見た目の喜十と、若くて美人の女房おそめの営む古手屋。 喜十を悩ませるのは、隠密廻り同心の上遠野が立ち寄っては、ツケをためているくせに喜十に探索の手伝いをさせること。 上遠野が手柄を立てなければツケも支払ってもらえないと、渋々上遠野を手伝う羽目になった喜十は… 〈髪結い伊三次〉シリーズ以来、久々に手にした宇江佐真理さんの作品。 喜十は見た目もイマイチで、ちょっとひがみっぽく、何事も悪い方へ考えてしまう、時代ものの主人公としては珍しいタイプ。 屈折してるけど良い男とか、見た目は悪いが気っ風はいいとかではなく、どこまでもその日の暮らしを堅実に生きている当たり前の男という感じ。 そこが妙味なのかもしれないが、つい伊三次シリーズと比べると登場人物が薄味に感じてしまって、どこかもうひとつ…という感じ。 文庫の背表紙に、“新シリーズ、いよいよスタート!”とあって、ちょっとしんみり。

Posted by ブクログ

2019/12/16

内容(「BOOK」データベースより) お江戸は浅草のはずれ、田原町で小さな古着屋を営む喜十。恋女房のおそめと二人、子がいないことを除けば日々の暮らしには不満はない―はずだったのに、何の因果か、たまりにたまったツケの取り立てのため、北町奉行所隠密廻り同心・上遠野平蔵の探索の手助けを...

内容(「BOOK」データベースより) お江戸は浅草のはずれ、田原町で小さな古着屋を営む喜十。恋女房のおそめと二人、子がいないことを除けば日々の暮らしには不満はない―はずだったのに、何の因果か、たまりにたまったツケの取り立てのため、北町奉行所隠密廻り同心・上遠野平蔵の探索の手助けをする破目になる。人のぬくもりが心にしみて、思わずホロリと泣けてくる、人情捕物帳の新シリーズ、いよいよスタート! 令和元年12月14日~16日

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品