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コンニャク屋漂流記 文春文庫
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コンニャク屋漂流記 文春文庫

星野博美(著者)

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コンニャク屋漂流記 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/03/07
JAN 9784167900601

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商品レビュー

3.8

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みんなの感想まとめ
  • コンニャク屋家族史
  • ルーツ探し
  • 時空を超えた旅
  • 漁師の生活
  • 紀州から房総半島
  • 歴史的背景の再発見
  • 個性豊かな一族
  • 愛情あふれる漂流記
  • 読売文学賞受賞作品
  • 心に残る感動

ルーツ探しを通じて、家族の歴史やアイデンティティを深く掘り下げる物語が展開されます。著者は亡き祖父の手記をもとに、紀州から房総半島へ移り住んだ漁師の家系を追い、地名や歴史的背景に新たな視点を与えています。千葉や和歌山を訪れながら、先祖の足跡を辿る過程は、時代の変遷や漁師たちの生活を浮き彫りにし、読者に親近感を抱かせます。個性豊かな一族のメンバーに触れることで、著者の深い愛情やバイタリティが伝わり、ただの歴史書にとどまらない感動的な漂流記となっています。家族の絆と歴史を再発見する旅は、心に残る印象を与えることでしょう。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/05/03

奇異なタイトルに惹かれて読み始め、気がつくと、ファミリーストーリーのとりこになっている。読者をぐいぐい引き込むイントロ部分の構成のうまさ! キーワードは、コンニャク(蒟蒻)とイワシ(鰯)。どちらも「弱」という字があるのもおもしろい。 8歳の時に、祖父が病床で自伝的な手記を書いてい...

奇異なタイトルに惹かれて読み始め、気がつくと、ファミリーストーリーのとりこになっている。読者をぐいぐい引き込むイントロ部分の構成のうまさ! キーワードは、コンニャク(蒟蒻)とイワシ(鰯)。どちらも「弱」という字があるのもおもしろい。 8歳の時に、祖父が病床で自伝的な手記を書いているのを見ていた。その33年後、それを頼りに、自分の家のルーツをさぐる旅へ。地縁・血縁をたどり、戸越銀座から、五反田、白金、外房、紀州へと400年の時空の旅。 最初はエッセイ風だったのが、途中からルポルタージュ色が濃くなり、最後は青いヴィッツで取材旅行。あれ、車の免許はもっていなかったはずなのに。

Posted by ブクログ

2024/02/03

千葉に白浜、勝浦の地名があって、紀州から房総へ流れてきた移住民が名付けたがゆえに、同じ地名があることは知ってはいた。しかし、漂流者がたどり着いたのかと思ってたら、そうではなかった。この本で初めて事実を知って、長年の疑問が氷解してありがたかった。。 時は17世紀ごろ、泉州、紀州、...

千葉に白浜、勝浦の地名があって、紀州から房総へ流れてきた移住民が名付けたがゆえに、同じ地名があることは知ってはいた。しかし、漂流者がたどり着いたのかと思ってたら、そうではなかった。この本で初めて事実を知って、長年の疑問が氷解してありがたかった。。 時は17世紀ごろ、泉州、紀州、あたりは漁法先進地でかつ漁場は飽和状態で、房総へ季節出漁することが常態化していたという。中世末期から近世初めにかけて、農業で魚肥が本格的に使用されるようになり、その原料となる鰯を追って紀州の漁師は西へ東へと出漁していたのだ。当時、一単位が網元が漁師20-40人を引き連れて、それが複数の網が一団となって移動する、という組織的なもの。で、そのうち定住するものも出てきたのだ。 和歌山出身者としては、加太や湯浅、広川町を著者が歩いてルーツ探しをするところが興味深い。そして、著者の先祖が故郷をあとにしたのは「貧しさ」以外の理由を見つけにくいと肌感覚で腑に落ちるあたりがもの哀しい。

Posted by ブクログ

2019/11/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

コンニャク屋さんの話じゃなかった! という、いきなりのタイトル詐欺をぶち込んでくるわけだが、それはそれとして面白かった。 とりあえず出てくる人みんな、語尾が「だお」なのが可愛かった。おっさんからおばあちゃんまでみんなだお。 自分も最近急にルーツを気にしだしたというのもあるし、半分実家である和歌山も話題に出てくるし、なかなか他人事とは思えない内容だった。 しかし、自分みたいな行きあたりばったりとは違って、ちゃんと調べる人はちゃんと調べるんだな… 江戸時代の文書まで調べないとそりゃ出てこないかぁ… 自分には無理だな、と思ったりも。 でもやっぱりコンニャク屋さんの話を読みたかったんだよ僕は。 あと、最後かんちゃんどうなったんだよ!

Posted by ブクログ

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