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サバイバル宗教論 文春新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2014/02/20 |
JAN | 9784166609550 |
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サバイバル宗教論
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商品レビュー
3.6
25件のお客様レビュー
民族と宗教。仏教とキリスト教。死と救済。国家と宗教。オウムなど新興宗教の考察も面白い。 イスラエルの帰還法。日本には日本人という目に見えない憲法がある。実態との乖離を拒まない。 ウクライナとロシアの対立も紐解く。プーチンは選挙で選ばれた王様。共和政から王政へ。
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著者にしては少々荒っぽい主張が気になった。仏教寺での講演内容が本になったので、やや過激な主張をしていたのだろうか?サウジの王族が葡萄酒は飲まないが、葡萄で作ったものでなければアルコールではないとの解釈でウィスキーを飲んで酔っ払っている!本当?サウジを英のサッチャー首相が訪問した際...
著者にしては少々荒っぽい主張が気になった。仏教寺での講演内容が本になったので、やや過激な主張をしていたのだろうか?サウジの王族が葡萄酒は飲まないが、葡萄で作ったものでなければアルコールではないとの解釈でウィスキーを飲んで酔っ払っている!本当?サウジを英のサッチャー首相が訪問した際には見た目は女性だが、明らかに男性だとして受け入れた!沖縄の独立が現実味を帯びてくるとの主張もかなり大胆で、本当? 「一神教は不寛容で、多神教は寛容」との世の中の論調に対して、「一神教は本来自分の救いにしか関心がないので寛容だ」との主張はなるほどと賛成だったが。ところでスターリンの息子がナチスドイツの捕虜になって、切り捨てたために収容所で死んだとの話が紹介されている。これは初耳で驚きだった。また1880年に日本政府は宮古島以南を中国(清)に割譲しようとしていたが、拒絶され日本に残った!これも驚きの話だった。そういう意味では実に興味深い読書になった。
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佐藤優氏の宗教論。タイトルからは、国内でどこの教団がこれから伸びるのか拡大するのか、どこの宗教団体が衰退し、没落していくのかを論じてるんだろうと思ったが全く違った。売り上げ確保するためとは言えるタイトルと中身がミスマッチと思う。まぁ中身は面白かったのでよしとしよう。 普段お坊さ...
佐藤優氏の宗教論。タイトルからは、国内でどこの教団がこれから伸びるのか拡大するのか、どこの宗教団体が衰退し、没落していくのかを論じてるんだろうと思ったが全く違った。売り上げ確保するためとは言えるタイトルと中身がミスマッチと思う。まぁ中身は面白かったのでよしとしよう。 普段お坊さんなどと接する機会ないのでよくわからないが、臨済宗相国寺派の僧侶は、面白い話し聞いても笑わないんだ(笑) 講師に失礼に当たるから?それとも喜怒哀楽出さないのが教えなのだろうか? 米国で強い影響力あるのがユニテリアンということは初めて知った。ユニテリアンは教派横断的に存在する。カルヴァン派やルター派にはいないがバプテスト派やメソジスト派にはいる。その特徴は、キリストは偉大な教師で模範と言えるが神の子ではないとのこと。なるほど。 イギリスの社会人類学者ゲルナーの「民族とナショナリズム」という著者、機会あれはトライしてみよう。
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