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中国再考 その領域・民族・文化 岩波現代文庫 学術309
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2014/02/17 |
JAN | 9784006003098 |
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中国再考
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「天下」思想(中国が世界の中心につながる)というのは幻想である・・・ということでしょうか。 ぜひ、現代中国の指導者は再認識してほしいものです。 満清時代にすでに、朝鮮も日本も中国を見限っていたのだということを初めて知りました。
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ベネディクト・アンダーソンやサミュエル・ハンチントンなどを読むと、中国人がどんな反応をするのか、ちょっと楽しみでした。アンダーソンには好意的ですが、ハンチントンには生産的な意味で批判的です。ちなみに私はどちらも好きではないのですが・・・ その回答は、予想よりもおもしろかったです。...
ベネディクト・アンダーソンやサミュエル・ハンチントンなどを読むと、中国人がどんな反応をするのか、ちょっと楽しみでした。アンダーソンには好意的ですが、ハンチントンには生産的な意味で批判的です。ちなみに私はどちらも好きではないのですが・・・ その回答は、予想よりもおもしろかったです。やはり漢民族だなと思いました。アンダーソン風に中国を解釈し、ハンチントンを批判しながら危機を唱えています。 また日本語の文献もかなり読んでいて、一方的な根拠に基づいたものではありません。 ただ『荘子』の「混沌」とか、朱子学についての説明がちょっと欲しいです。加えて、宗教に関する解釈が一面的です。まあ、この辺はこの世代の中国では難しいのですが。
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