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働く女性の行動科学マネジメント 仕事も、プライベートもうまくいく!
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働く女性の行動科学マネジメント 仕事も、プライベートもうまくいく!

石田淳【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 学研パブリッシング/学研マーケティング
発売年月日 2014/02/27
JAN 9784054059405

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商品レビュー

2.7

4件のお客様レビュー

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2018/08/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小難しい「行動科学」というのはあまり出てこない印象。 書影の下にこそっと書いてある「短時間で結果が出せる仕事のコツ47」の通りだと思った。 チャプター3つで構成されていて、 01 スピードアップのコツ 02 教えるコツ 03 人間関係のコツ 04 ストレスに負けないコツ とある。そのなかで全部で47のコツが1~4ページで1つずつ紹介されている。 本を読んで一貫して感じたのは「行動が結果を引き起こす」ということを徹底している、ということ。 これはチャプター01で刷り込まれて、後々にも登場する。 そのため「さっき言ってたことだ」という振り返りがあって、意識がさらに深まっていく感じ。 淡々としたスピードで読める。 冗長な文章もほとんど無いように感じたので、ストレスなく読める。 あと、女性向けに書かれたものでありながら、やっぱり男女共通のものも多いように思う……と思ったけど、違うのかも。 働く女性って繊細なことで悩んで、頑張ろうとする生き物なのかもしれない。 参考にしようと思ったのは「行動を細かく分析して、結果の出る行動を繰り返す」こと。 そしてそれを数値化することで、自分にもきちんと見えるようにすること。 これはさっそく行動チェック表を作った。継続できるまでしようと思う。 あとは「ストレスの原因は自分にある」「マインドトークを知る」ということが収穫だった。 他人を変えることは難しい、自分を変えるほうがよっぽど簡単。 というのはすでに知っていたことだけど、「それって自分をごまかすのでは?」なんてひねくれた感想を持っていた。 「自分を変えるほうが簡単」というのは、「自分の価値観を曲げることではなく、他人の価値観も認める行動をとる」ということなんだろう。 他人の価値観を認められないからこそ捻じれが生じて、ストレスになる。ストレスの原因を外に向けるから、いつまでたっても根本解決にならない。 本当は自分が「~でなければならない」という決めつけを捨てれば、ストレス回避できるんだろうな。 (そう思いつつも、なかなか理解できないんだろうな) 「マインドトーク」は初耳。忘れてるだけかも……。 一日7万回、目の前で起きていることとは関係ない言葉を頭の中で話している。ネガティブな言葉になりがちで、その無意識な自分の言葉(妄想)に騙されて、ストレスに感じてしまう。 マインドトークに騙されず、利用できたらいいんだろうな。 まだ部下を持つような立場ではないので、チャプター02は実感できるものが少なかったものの、良いヒントを貰えた本だった。 あとは行動をいかに繰り返せるか、だ。

Posted by ブクログ

2015/01/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【参考になった!と思ったこと】 ・やらないことリストを作る ・目標に対しての具体的行動を数値化してチェック ・物は探さなくてすむように、定位置で写真を撮る ・人の教育は、結果よりもプロセスに意識を向ける ・教える時は一度に3つまで ・マインドトーク 一日7万回!? ・ストレスの原因は自分の中にある  →自分で対処できる ・今を意識するために、身体感覚を使う . . ★やろうと思ったことは ・時間割を45単位で作る!

Posted by ブクログ

2014/10/12

最初にチェックリストがついているのは便利。大したことがないように思うかもしれないが、こういう本は実践が大事。 コミュニケーションは深さではなく、回数という考え方は、よいと思った。

Posted by ブクログ

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