運動指導者が断言！ダイエットは運動1割、食事9割

森拓郎【著】

• 販売会社／発売会社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
• 発売年月日: 2014/02/22
• JAN: 9784799314616

商品レビュー

2024/09/01

最近筋トレも有酸素運動しても痩せない。自慢じゃないが食べる量を全然気にせず食べてたので。本著によれば、ダイエットにおける運動の役割比率はかなり低く、先ずは食事からだそうだ。くしくも私自身がこの３か月でそのダイエット失敗事例を実践してしまった。そんな中この本に巡り会えたのもある意味奇跡。

実践していくこと
①筋トレは週2回まで※やりすぎない。少し楽しくなってきたところではあるが、時間的に無理、且つあまり前向きにはなれない。週2は本著でも勧められたが、合わせてベストな頻度だと思う。最近そんなに気持ち的に行きたくないわけではないので、3.5くらいは行ってしまいそう。
②有酸素運動は今まで通り週5くらいで行う。※ちょうどいいくらいだと思うし、ストレス発散になっている。もはや習慣なので本著には週2と記載あったと思うが、無理に変える必要もない、と思った。筋肉つけながら痩せるが理想体型になるとは言えるが、けどダイエットが一番の目的なので筋トレに時間割くくらいなら有酸素運動に時間を割く。
③食事は大幅な変更。和食中心、まごわやさしい+蒸留酒+玄米+ダークチョコレート、を実行する。
逆にまごわやさしい、に属さないものは「徹底」して排除する。お菓子（もらいもの以外）、甘い酒、白米、パン類全般、ジャンクフード、ファストフード全般、うどん、サンドイッチ、甘いコーヒー、赤い肉。
※飲み会などでは、蒸留酒メインにする。食事にはあまり手をだしすぎないよう自制する。

料理の時間のかけかたも重要。メニューを考慮し、保存のききやすい食事メニューを選び、週末にまとめて調理して冷凍保存する。家に戻った時に時間をかけない様にする。

これらを今日2024/9/1～11/30までまずは実行する。

2023/09/25

実践を指南するというよりは、理論を繰り返し説いて食事の重要さを諭している。
極端なことは書かれていないので、食事改善のさなか、時折見返すなどして気を入れなおすのによいんではなかろうか。

2023/01/04

ダイエットにおける運動の効果の少なさと食事の比率の大きさを再認識させてくれる本。食べるべき食材や選び方なども紹介されている。