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頑張って生きるのが嫌な人のための本 ゆるく自由に生きるレッスン
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頑張って生きるのが嫌な人のための本 ゆるく自由に生きるレッスン

海猫沢めろん【著】

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頑張って生きるのが嫌な人のための本 ゆるく自由に生きるレッスン

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 2014/02/24
JAN 9784479392521

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商品レビュー

3.4

16件のお客様レビュー

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2018/05/19

タイトルからすると割とゆるーい、スローライフのすすめのような本かと思ったが、割と真剣な内容の本だった。 筆者の友人のK(10歳年下)は常に生きづらさを感じ続け、遂に自殺してしまう。 そのKのことを振り返りながら自らの体験や、哲学、小説を参照しながら、生きる事について綴っている。...

タイトルからすると割とゆるーい、スローライフのすすめのような本かと思ったが、割と真剣な内容の本だった。 筆者の友人のK(10歳年下)は常に生きづらさを感じ続け、遂に自殺してしまう。 そのKのことを振り返りながら自らの体験や、哲学、小説を参照しながら、生きる事について綴っている。 「自由」という単語がたくさん出てくる、その中でも、自由は自分の中にはない自由というのは他者との間で生まれること」というのが新鮮だった。 また、具体的には理解できていないけれども、「前向きの自由」だけではなく、「後ろ向きの自由(孤独の自由?)」も選択肢としてとっておくなど、自分に正直に生きるための方策として頭が固くならないように、思いつめないようにという意識が必要なのだと感じた。 予期不安を感じがちなKに対して筆者のしたアドバイス。 「いろいろなことに慣れる」 「小さなことからはじめる」 「もう一人の自分をつくる」 は私は有効だと思う。 ただ、Kの生づらさは、筆者がいる事をも大きく上回っていたのだなと。

Posted by ブクログ

2017/02/27

友人を自殺で失った過去を持つ著者による自己啓発本。 …自己啓発なのかな? 確かに、具体的な書名を挙げて様々な哲学者や思想家の主義・人生訓を引用して、解りやすくまた現代風に解釈して書かれているけれど。 海猫沢めろんさんの著書を短編集しか拝読していないので、あくまでイメージではあ...

友人を自殺で失った過去を持つ著者による自己啓発本。 …自己啓発なのかな? 確かに、具体的な書名を挙げて様々な哲学者や思想家の主義・人生訓を引用して、解りやすくまた現代風に解釈して書かれているけれど。 海猫沢めろんさんの著書を短編集しか拝読していないので、あくまでイメージではあるのですが、もっと整然と解りやすい文章を書かれる方と思っておりました。が、 この本では時折、前後の繋がりが解りにくい所と云うか、混乱して読み難い所がありました。と云うのは、この本が単に、「頑張って生きたくない」人たちへのメッセージ本と云うよりも、 ああすればKは死ななかったんじゃないかとか、 自死を選ぶ人たちへの弁護だとか、 後悔だとか、同情では薄すぎる感情的な葛藤とか慟哭とか、 そう云ったものが滲み出ちゃってるんじゃないかなと思い至り、 ああこれは啓発本と云うより懺悔録的エッセイなのかなとも。 …などど、自分も友人を自殺で失っているので、思ってみたりしました。

Posted by ブクログ

2016/09/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 著者の友人Kが自殺したことから、「自由」について考えた経緯を記した本。Kのような生きづらさを抱える人の救いになってほしいと願わずにはいられない。「自由」についていっぱい考えてたどり着いた今の働き方のスタイルが、却って「不自由さ」につながっている私にとっても、考えの幅が広がる良い本だった。  タイトルから、phaさん的な生き方指南書かと思ったけれど、エッセイのような、思想書のような、私小説のような様々な要素が含まれる本だった。要所要所に参考にした文献からの引用があるのだけれど、どれも秀逸で。良いエッセンスになっている。  安易な言葉で人を前向きにしようとしてくる本のような無責任さはない。生き方を語るタイプの本って、「〜しなさい」とか言ってくるから苦手なのだけど、本著は「〜と思うのですがどうでしょう」と一緒に考えるようなスタンスだったので、信頼できるとおもった。

Posted by ブクログ

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