1,800円以上の注文で送料無料

僕の死に方 エンディングダイアリー500日 小学館文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-02-02

僕の死に方 エンディングダイアリー500日 小学館文庫

金子哲雄【著】

追加する に追加する

僕の死に方 エンディングダイアリー500日 小学館文庫

定価 ¥586

330 定価より256円(43%)おトク

獲得ポイント3P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

3/23(日)~3/28(金)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2014/02/06
JAN 9784094060201

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

3/23(日)~3/28(金)

僕の死に方

¥330

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.5

23件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/11/01

MRさんのレビューを見て、これは読まなくては!と手に取った本。 朗らかで親しみやすい雰囲気の金子哲雄さん。 テレビの画面越しにはわからなかった金子さんの優しさ、強さ、こだわり。そういったものがぎっしりつまった500日だったとわかる。 移動中に読んだのだけど、これは大失敗。 前半は...

MRさんのレビューを見て、これは読まなくては!と手に取った本。 朗らかで親しみやすい雰囲気の金子哲雄さん。 テレビの画面越しにはわからなかった金子さんの優しさ、強さ、こだわり。そういったものがぎっしりつまった500日だったとわかる。 移動中に読んだのだけど、これは大失敗。 前半はともかく、病気が発覚してから後半にかけては流れる涙を抑えきれなかった。 金子さんにとっては大好きな仕事を続けること、最愛の妻と自宅で日常を過ごすことが、生きることそのものだったのだな。 残りの時間がわずかなことを感じながら、稚子さんに言葉をかける場面では、想いが痛いほど伝わってきて苦しくなるほど。 ご自身のエンディングのプロデュースもお見事としか言いようがない。 東京タワーを見たら、金子さんを思い出しますね。

Posted by ブクログ

2024/10/26

図書館本 金子さんが亡くなった時に、びっくりしたのを覚えています 元気そうだったのに??まだ若い方なのに、、と 今回この本を読んで、金子さんは若い時から自分の得意・好きを価値に変えて伝えることができる人だったということ 人に喜んでもらう事が好きで、原動力にされていた事 「生涯...

図書館本 金子さんが亡くなった時に、びっくりしたのを覚えています 元気そうだったのに??まだ若い方なのに、、と 今回この本を読んで、金子さんは若い時から自分の得意・好きを価値に変えて伝えることができる人だったということ 人に喜んでもらう事が好きで、原動力にされていた事 「生涯無休」で、仕事を生き甲斐にされていた事 奥様を大切にされていたこと もっとこちらの世界で長く生きてほしかったと思いました 奥さまが書かれたあとがきを読んで涙しました 自分の好きを人に伝えて喜んでもらうという素晴らしい仕事をされていて、最後まで貫かれたのはすごいと思います!! 病気と闘いながら本を遺してくださって、ありがとうございました。

Posted by ブクログ

2023/12/30

流通ジャーナリストとしてテレビなどで活躍されていながら、肺カルチノイドという病で惜しくも41歳の若さで亡くなられた金子哲雄さん。 「カルチノイド」は「がんもどき」という意味で基本的には良性…というか比較的おとなしい特性だが遠隔転移の症例もあるとのことなのでがんの一種と言ったほう...

流通ジャーナリストとしてテレビなどで活躍されていながら、肺カルチノイドという病で惜しくも41歳の若さで亡くなられた金子哲雄さん。 「カルチノイド」は「がんもどき」という意味で基本的には良性…というか比較的おとなしい特性だが遠隔転移の症例もあるとのことなのでがんの一種と言ったほうが良いのだろう。 病気を知った時「まだこれからなのに」って葛藤はとてつもなかったと思う。 しかし、金子さんは、最後の最後まで働くことにこだわって、死後も自分の仕切り通りに、まわりの人にお礼とお詫びを伝えるための準備をして、きれいにこの世を去った。 「終活」ができない人が増えており、いずれそれは大きな社会問題になると思う。 いや、もうすでになりかけているのかもしれない… 本音を言えば自分が死ぬことなんて考えたくないけど、金子さんを見習わないとな。 ♫Ill-Beatnik/流(1999)

Posted by ブクログ