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試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。 幻冬舎文庫
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試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。 幻冬舎文庫

尾形真理子(著者)

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試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。 幻冬舎文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2014/02/06
JAN 9784344421509

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試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。

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商品レビュー

3.9

759件のお客様レビュー

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2026/05/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

苦しくない恋愛素敵だなってなる小説を久しぶりに読んだ。一つ一つのお話が素敵で、短編苦手だけどどのお話も消化不良にならず物足りなさもなく、気持ちよく読み進められた。 一つ一つの物語のタイトルが魅力的で、更に最後の一文にハッとさせられたり、ふわっと心を軽くしてくれたり、素敵が溢れてる本! 試着室で鏡を見る度に、前を向けるようになる女性たちのかっこいい生き方に憧れる。 特に最後のプロローグで店員さんが白いワンピースをもらったところで、ウエディングドレスが頭をよぎった私はニマニマしながら読み進めました。先が気になると目がついつい先の文字を読もうとしてしまうけど、一文字一文から目を逸らさないように必死に文字にしがみついて読んでました^_^ 好きな人のために新しい服を買いたくなる本!

Posted by ブクログ

2026/05/12

・人と比べておしゃべりが上手じゃないとか、社交的じゃないなんて、そんなの言い訳だ。向き合おうとしているかどうか。まずはそこなんだ。 ・人と違うのが「個性」ではなく、自分らしいのが「個性」なんだ。

Posted by ブクログ

2026/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

1個目の話を読んでる時、文章が好みじゃないかもなーと思いながら読んでた。自分だったらこう表現するな、などと思いながら、だんだん読み飛ばすようになり。著者の経歴に対する私の至極勝手な偏見もあるかもしれない。 でも、そのままにするのも自分のプライドが許さなかった。何となしに次の日にカフェへ持っていった。すると悩んでる自分にほんの少しばかりの気付きを与えてくれる言葉たちと出会った。 その時の自分の気分によって受け取り方が変わるんだな、と感じた。それに特に好きな作家さんではなくとも、いろんな本を手に取って読むのは大事だな、とも思った。 〜グッときたところ〜 ・日本語では、「欠けた月」を意味する三日月。英語では、「新しい月」。フランス語だと「成長する月」になる。同じ月でも、ずいぶん言い方が違うものだ。今夜のこの三日月を、見上げる人の気分がそれぞれ違うように。 今はできるだけポジティブな言葉がいい。 「ありがとう」と、美濃田くんに伝えよう。 大人らしく、にっこり笑って、「おかげさまで楽しかったよ」と。チヒロは月を見てそう思った。 ーーー 美濃田くんが最高に素敵だと思ったことを、伝えてあげたい。わたしからも。 職場のおじさま連中にも、わたしにも、とびきりやさしい美濃田くんは、どんな顔でその告白を聞くのだろう。 大人ほど、自由な心があってもいいんだ。 夕暮れの街に、まだ三日月は見えなかった。夜になるまでに、きっと「成長」しているのだろう。暮れていく空を、チヒロはしばらく見上げていた。 実らなかった恋にも、ちゃんと実ができている。 〜自分に気づきを与えてくれた言葉たち〜 ・「たかが牛乳」を、自分で我慢できない甘さも、人に我慢を強要する余裕のなさも、そのどちらもナンセンスだ。 ・ふんわりとした着心地の麻のパンツは、まず肌触りが良かった。腰骨から落ちる美しいラインに、大人の余裕が感じられる。ゆったりとしたパンツなのに、スタイルの良さがちゃんとわかる。はいているだけで気持ちまでゆったりとしてくるのが不思議だった。 週末のお出かけや、リゾートでも活躍しそう。薄い生地ではないので、真夏の太陽の下でも下着が透ける心配はないだろう。春先から秋まで長く着られそうだ。 「とてもお似合いです」 店員が、嬉しそうな顔でクミを見ている。さっきの白いカプリパンツのときと表情がまったく違う。きっと、お世辞を言えない正直な人なんだな。服が売れることよりも、客に似合う服を探すことが好きなのだろう。 ・「カラダは少しずつ、変化していくのが普通です。太ったとか、痩せたとか、垂れたとかだけじゃなく、年とともに内面が変化することで、見た目の印象も変わってきたりするようです。人から見ると同じでも、自分だけがそう気づいたり…」 ・要は、若い頃は勢いで着られても、年を重ねると服も人を選ぶということだろう。店員は「物足りない」と気を遺って言ってくれたけれど、ポジティブにいえば、年を重ねてもっと違うパンツが着こなせるようになるということ。 わたしは白いカプリパンツに、自分を無理に合わせようとしていた。「わたしに似合うパンツ」ではなく、「白いパンツに似合うわたし」に固執していたのだ。 ・「これを着て、今年のゴールデンウィークは温泉とかいきたいな」 「大人になったからこそ、楽しめることですね。このパンツもそういうパンツだと思います」わたしだって、年を取るのを許してほしい。どんなに肌を磨いたって、スタイルに気をつけたって、時間は止められない。素直に年を重ねていきたいとクミは思った。三十二歳のわたしを楽しんであげたい。 〜やったら楽しそう〜 ・小説やエッセイ、歴史モノなど、ジャンルはいろいろだが、かわりばんこに選んだ 本を二冊ずつ買って、相手に渡す。 今読んでいる古い海外ものがおもしろくて、ワインを飲みながらふたりで盛り上がった。どちらも半分近く読み進んだところだったので、犯人とトリックを予測し合う。

Posted by ブクログ

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