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てらさふ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2014/02/13 |
JAN | 9784163900087 |
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てらさふ
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商品レビュー
3.3
25件のお客様レビュー
自分は何者にも成れると信じているまさに中2病の中学生の物語。 目標達成するのに手段を選ばず、それが成功するのはすごいのだけど、悪事がバレないための小細工が多くて読んでいて辛い。 結局容姿が良い子はちやほやされて性格が歪まないけど、不細工は性格もブスということが言いたかったのか...
自分は何者にも成れると信じているまさに中2病の中学生の物語。 目標達成するのに手段を選ばず、それが成功するのはすごいのだけど、悪事がバレないための小細工が多くて読んでいて辛い。 結局容姿が良い子はちやほやされて性格が歪まないけど、不細工は性格もブスということが言いたかったのかしら?という感想しかない。 Jcが表現しがたい欲望のまま男に身を任せるとかあり得ない!を超えて嫌悪しかない部分があり、これは女性を下げる為に書いたのか?という大変不愉快な小説だった
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分がまがいものであることは承知の上で、スーパースターになって2010年代を疾走することを夢想する堂上弥子(どうのうえやこ)。 耳の中で鳴る音に連れられ、どこかに行きたいというきもちがつねにうねっていた鈴木笑顔瑠(すずきにこる=ニコ) 北海道の小さな町で運命的に出会ったふたりの中学生は、それぞれ「ここではないどこか」に行くため、一緒に「仕事」で有名になることを決める。 その方法は弥子が背後に回り、ニコが前面に出るというもの。 最初の仕事は読書感想文コンクールでの入選。 弥子が書いてニコの名前で応募した感想文は見事文部科学大臣奨励賞を受賞、授賞式にはニコが出席した。 ふたつめの仕事は、史上最年少で芥川賞を受賞すること。 ニコの曽祖父の遺品の中にあった小説を弥子がアレンジして応募した小説「あかるいよなか」は、芥川賞の登竜門となる文芸誌の新人賞を受賞する。 作品はその後順当に芥川賞にノミネート、そしてついに受賞の時を迎えるが……それは「てらさふ」仕事を続けてきた、ふたりの終わりのはじまりだった――。 てらさふ――とは「自慢する」「みせびらかす」こと。 「てらさふ」弥子とニコがたどり着いた場所は? (アマゾンより引用) なかなか面白かった(*´∀`*) けど、この二人、どっちもどっちだよなぁ…
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女の子二人組が、執筆担当とヴィジュアル担当の役割分担で、最年少芥川賞作家を狙う。 ゴーストライター総動、又吉クンの芥川賞受賞の前に書かれた作品。 すごい先見の明。 嘘をつき続けるって、人間には無理なんだねー。
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