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こころに残る現代史 日本人の知らない日本がある
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2014/02/03 |
JAN | 9784041106556 |
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こころに残る現代史
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
・私ではなく公に生きた時代。一致団結することで考えられない力が生まれ、数々の偉業を成し遂げてきた日本。その例として、日露戦争を陰で支えた人達を紹介。 ・日本人の知らない日本人として、海外はインドネシア、国内は佐賀県唐津市で活躍した人達を紹介。特に唐津市の出来事は、赴任してたった...
・私ではなく公に生きた時代。一致団結することで考えられない力が生まれ、数々の偉業を成し遂げてきた日本。その例として、日露戦争を陰で支えた人達を紹介。 ・日本人の知らない日本人として、海外はインドネシア、国内は佐賀県唐津市で活躍した人達を紹介。特に唐津市の出来事は、赴任してたった4日で亡くなった警察官だけれど、100年以上経過した今でも、その警察官を讃える祭が開催されている。本人も祭りを引き継ぐ人達も皆が素晴らしい! ・世界から見た日本人として、ベルギー、メキシコ、ウズベキスタン、トルコを紹介。歴史的な背景で親日国となっている国を知る度に日本の良いところが見えて、日本ってまだまだ良いところあるじゃん!と思える。 1853~2013年の出来事を紹介していて、同じ日本人でも国内外での活躍なのか、どういう職種での活躍なのか様々だけれど、行動の軸や信念という部分は何だか共通している感じがする。 自分の成果、責任、評価に主眼を置く方々は、せめて日本人の忘れてはいけないことを確認してほしいものです。 海外で働く事が多くなるので、日本人としての看板を背負っていることを自覚して頑張るぞ!
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日本っていい国なのに 世界では なんだか 冴えない国ってポジション と感じている人は多いのでは 明治維新前後の人物を 深くほりこんで 日本人の志を 感じれるのが 白駒さんの本 ちょっと この時代の人達が 好きになっちゃうかも 歴史の勉強の合間に読んでみては
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
公人、私人に関わらず、日本精神をもった尊敬すべき先人たちの歴史を紹介した一冊。 ここ数年の日本は、アジア諸国で悪いことをしたと謝ってばかりいるが、日本が独立を守るために立ち上がった戦争のおかげで、アジア諸国にもたらした独立心と欧米諸国の植民地からの解放という人類史上最大ともいえる貢献は多くの国々で評価、尊敬されている。 この著書で紹介されている歴史の断片は、自分の中にもある日本精神を充電させてくれる。 ひとつ紹介すると、1941年当時、350年間にもわたってインドネシアを植民地としていたオランダをたった9日間で制圧して日本が統治することになります。 後に「インドネシア独立の父」と呼ばれる柳川宗成さんは、インドネシア人を前に、「我々日本軍はインドネシアの独立のためにやって来た。日本の進んだ文化や教育、その制度や仕組みをこのインドネシアの地で再現するから、あなたたちは来るべき独立の日に備えて、いち早くそれを身につけなさい。あらゆる民族にとって大切なことは【独立】なのです!」 と語ります。 支配されるのがオランダから日本に変わるだけと理解していたインドネシアの人たちは、この時点では【独立】という言葉の意味と大切さをきちんと理解する人は少なかったかもしれませんが、大戦が終わり、オランダ軍が我が物顔で支配しにきたとき、インドネシア独立のために現地に残った日本人と共にオランダ軍と闘い、独立を果たします。 戦争は常に悪であって、決して善となることはありませんし、戦争を美化するつもりもありませんが、このようなエピソードからは、とても大事なことに気づかされる気がします。 イギリスの歴史学者アーノルド・トィンビーの言葉で ①理想を失った民族は滅びる。 ②すべての価値を物やお金に置き換え、心の価値を見失った民族は滅びる。 ③自国の歴史を忘れた民族は滅びる。 と警鐘を鳴らしている。 たった100年くらい前の祖父母の時代の歴史さえ簡単に忘れてしまっていては、先人が繋いできた日本人としての誇りを失いかねない。 今こそ自虐的歴史感を改めて、自信をもって日本精神を取り戻しましょう!
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