1,800円以上の注文で送料無料

装飾古墳の世界をさぐる 「考古学」最新講義シリーズ
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

装飾古墳の世界をさぐる 「考古学」最新講義シリーズ

大塚初重【著】

追加する に追加する

装飾古墳の世界をさぐる 「考古学」最新講義シリーズ

定価 ¥1,650

1,155 定価より495円(30%)おトク

獲得ポイント10P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2014/02/03
JAN 9784396614751

装飾古墳の世界をさぐる

¥1,155

商品レビュー

2

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/10/20

王塚古墳秋の特別公開があり、急いで予習のための本探し。近所の図書館にあったので借りました。当日は1時間半待ちでガラス越しに壁画を眺め、丁寧な説明を受けることができた。湿度90%での保存されているらしい。 装飾古墳は、死への旅路の冥福を祈った人々の祈りの具像化とのこと。「考古学は...

王塚古墳秋の特別公開があり、急いで予習のための本探し。近所の図書館にあったので借りました。当日は1時間半待ちでガラス越しに壁画を眺め、丁寧な説明を受けることができた。湿度90%での保存されているらしい。 装飾古墳は、死への旅路の冥福を祈った人々の祈りの具像化とのこと。「考古学は地域に勇気を与える学問」とは森浩一同志社大学名誉教授の言葉。 学生が学校近くの山を散歩時に偶然見つけたり、道路工事中などで発見される古墳の紹介あり。五世紀の終わりか六世紀の初めぐらいから、円文や三角文の幾何学文を主体とした文様から人物像が登場する壁画の推移は、九州から東日本に伝播したのではというのも興味深い。古墳は河川流域にあるということで地図を眺めながら参照。 王塚古墳の歴史的意義として、日本でもっとも有名な装飾古墳、バラエティに富んだ馬具、多くの土器、手の込んだ石室、赤い馬と黒い馬、不思議な文様。色彩については、白は白色粘土、黄は黄色粘土、赤は酸化鉄だが大事な遺骸の周辺などは水銀朱、緑は緑色岩の粉末、黒は鉱物のマンガンや炭素が利用されているらしい。埋葬された人物についてなどまだまだわからないことばかりとのこと。 チプサンは乳房が訛ってついたという。熊本県立装飾古墳館に今度は行ってみたい。現地に行くと圧倒されて冷静に考えられず反省なさるとのこと。自分の歩幅で長さや直径を図り、高さは目の高さから墳丘の裾に立ち計算するなどの歩測の様子は現場を大事にされている著者の真摯なまなざしが伝わる。 kuma0504さんのレビューから大塚さんが昨年逝去されたことを知りました。ご冥福をお祈りいたします。

Posted by ブクログ

2014/04/29

講義内容を忠実に文に起こした。 のか、どうかはしらないが。 作者の過去のエピソードや、ジョークとか、いらん内容がたらふくのっていて読みづらい。 さらに、文字が詰め込むようにして、書いてあるのも読みにくさに拍車をかける。 流し読みした。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品