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経営はだれのものか 協働する株主による企業統治再生
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経営はだれのものか 協働する株主による企業統治再生

加護野忠男【著】

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経営はだれのものか 協働する株主による企業統治再生

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2014/01/25
JAN 9784532319243

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2017/04/10

四半期決算や内部統制等、アメリカ=アングロサクソン流の企業統治方法を法制的に導入したことが日本の企業の競争力を削ぎ、日本風に育ててきた企業統治をだめにしたと著者は言う。これらに日々苦しめられている小規模上場企業の経営の一員としては、深く頷いてしまう。企業とはどのようなものか(企業...

四半期決算や内部統制等、アメリカ=アングロサクソン流の企業統治方法を法制的に導入したことが日本の企業の競争力を削ぎ、日本風に育ててきた企業統治をだめにしたと著者は言う。これらに日々苦しめられている小規模上場企業の経営の一員としては、深く頷いてしまう。企業とはどのようなものか(企業観)には二つあり、一つは企業は誰かの所有物でありその所有者の要求を充たす手段であるとする『企業手段説』で、もう一つは企業は多様なステークホルダーとは独立した独自の存在とみなす『企業制度説』(企業それ自体の思想)。(『企業それ自体の思想』っていうのがいい。)いういまでもなく、著者は後者の立場に立っている。企業統治とは「良い経営を担保するための制度と慣行」という主張や、「長期連帯する株主」を求めるべきという意見が述べられており、企業統治のあり方を考え直させられた。好著である。

Posted by ブクログ

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