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はじめからその話をすればよかった
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 実業之日本社 |
発売年月日 | 2013/10/11 |
JAN | 9784408536323 |
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はじめからその話をすればよかった
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商品レビュー
3.8
48件のお客様レビュー
『神さまたちの遊ぶ庭』に出てきて絶対読もうと思ってた本 宮下奈都の子ども達の可愛らしいエピソードや、宮下作品の創作秘話、他の著者の本の紹介など盛りだくさんですごく良かった! 読もうとリストに入れている宮下作品は早く読みたくなったし、別の著者の気になる本も増えて嬉しい悲鳴!読む時間...
『神さまたちの遊ぶ庭』に出てきて絶対読もうと思ってた本 宮下奈都の子ども達の可愛らしいエピソードや、宮下作品の創作秘話、他の著者の本の紹介など盛りだくさんですごく良かった! 読もうとリストに入れている宮下作品は早く読みたくなったし、別の著者の気になる本も増えて嬉しい悲鳴!読む時間もっと欲しい!! 1番最初の「ホルモンから生まれた」良かったな… 宮下さん、3人目の子を妊娠中に小説を書き始めたそうで、その理由が「ホルモンのせい」だそう 私の母も子育て中はなぜか創作意欲が湧くと言っていて、レザークラフトやDIYに精を出していた 本を読む時間を確保したいからお風呂を省略するというエッセイにもすごく共感したし、そのエッセイのタイトルが『みんなより1日分よごれている』というのも秀逸だと思うの あとは『良い小説と答ではなく問を与える』というのもすごく印象的だった 確かに、綺麗に終わらずにこちらに考える余地を残す終わり方をした本は、読み終わった後に悶々と考えてしまうし誰かと感想や考察を語りたくなる 前にフレンズと「バッドエンドやハッピーエンドでもなく、その解釈を委ねられるビターエンドとは」という話をしたけどそれにも通じることかな…と
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- ネタバレ
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はじめからその話をすればよかった。 宮下奈都 ∞----------------------∞ 宮下さんも書かれてるように、エッセイと言うのは「ためになるか、役に立つか、すごくおもしろいか」じゃないとなかなか読む気はしない。世間で面白いと評判のエッセイでも、私自身は面白くないと感じるものもある。それでも、特にためにならなくても、役に立たなくても私は宮下さんのエッセイが心地好くて好きだなだと思う。それは私にとって「おもしろい」ってことなんだろうな。 なにか残るかと言えば、そんなに残ら無いのだけど。仲の良い友達の話を聞いてる気分で読んだ。エッセイなのに分かりやすくて丁寧で誠実な感じが伝わってくる。 半分くらいが宮下さんの小説を含む本の解説だったのは残念。何冊かは読んでみたいと思ったけど、好みじゃなさそうなのとか解説が長いのは飛ばして読んだ。 1つためになったのは、花泥棒は「人の庭に花の種を勝手に蒔いてまわる人」のことと言うのが面白かった。今じゃ使われなくなった言葉を、時々本の中で知れるのってすごく楽しい。 さりげなく短編小説(掌編)も載ってた。 2023/01/09 読了 (図書館)
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宮下節が満載でよかった。 チョコレートの話とか、相変わらず面白い子供たちの話とか。 ある話で出てくる「バンザーイ」ってなっちゃうシーンには激しく共感。 でも、後半の他作品についての解説はあまり。 解説は読み終わった本の巻末一冊分読むだけで十分。 一話完結型のエッセイって流れで...
宮下節が満載でよかった。 チョコレートの話とか、相変わらず面白い子供たちの話とか。 ある話で出てくる「バンザーイ」ってなっちゃうシーンには激しく共感。 でも、後半の他作品についての解説はあまり。 解説は読み終わった本の巻末一冊分読むだけで十分。 一話完結型のエッセイって流れで読めないので中々疲れる。 作者のことを知るにはよい手段だけど。
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