豚は飛んでもただの豚？(3) MF文庫J

涼木行(著者), 白身魚

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2014/01/24
• JAN: 9784040661773

商品レビュー

2019/01/21

うーん…微妙ですねぇ…前作とは違って、やたらと感傷的な、というか、心理描写に重きを置いているような感じを受けましたね…社畜死ね！！

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

心理描写にページ割きすぎだろ！と思わず突っ込みたくほどにページを割いているんであって、これはこのシリーズの”打ち切り”と何か関係しているのでしょうか…。

およそ前の巻から二年ほど経ってからの出版、ということになったみたいなんですけれども、著者が何やら体調を崩したとかで書けなかったんだそう…お気の毒に。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

まあ、そんなアレで最終巻とは言ってもラストの展開もなぁ…なんだか意味不明と言いますか、無理やりとってつけたような、著者の都合でそうしたような…印象を受けてしまいましたねぇ。

けれどもまあ、他のラノベとは違った描写もなされた作品として個人的には気に入っておりました。あとがき読むとラノベ以外の本も数多く読まれているようだし。

次回作に期待ですね！　とはいっても、著者はこの作品以降、作品を出していないみたいなんですが…作家として切られてしまったんでしょうか！？

さようなら…。

ヽ(・ω・)/ｽﾞｺｰ

2018/10/26

久しぶりの新刊で大変嬉しい
一段落読むごと満足して読み終えるに時間かかる
完結と言うか打ち切りというか
巻頭イラストに出ていて全く出番ない人物いる気がする（あっ（察し））
けれど間があいたといえそれなりまとまった結末迎えられただけでめでたい

MF文庫にイラスト除けばまっ

ったくあっていないので当然の結果で
この本をライトノベルを読む中高生がよろこんで読むのは想像できない
ライトノベル（中高生向け娯楽小説）としては先行き見えているので
角川文庫とかに席移して頑張っていただきたい
ただ青春小説まんまだとちょっと真っ直ぐすぎて怪しいので
緩急捻りは必要とは思う

2014/06/28

不良の札を付けられたボクシング少年が
三姉妹とかその周辺との交流によって
ちょっと変わって
でもその変化を受け入れるというか流されるというか？
うまく言葉に出来ないけどよかったわー．
結局彼は告るのかどうかそれすら闇の中で．
面白かったわー．