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ウクライナから愛をこめて
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ウクライナから愛をこめて

オリガホメンコ【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 群像社
発売年月日 2014/01/18
JAN 9784903619446

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商品レビュー

4.4

10件のお客様レビュー

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2024/01/03

印象深いエッセイが多かったのですが、あえて装丁について感想を。 ウクライナ国旗色の装丁がとても美しい本です。特に栞紐の青がキレイで、本を閉じる度にうっとり。 出版社さんの1冊にかける深い愛情を感じました。

Posted by ブクログ

2023/10/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ロシアがウクライナに侵攻し、罪もない多くの人々が今も犠牲となっています。 そんな時代に生きる者として、地区センターで本書を目にすればお借りすることはもはや必然のように感じました。 ウクライナから愛をこめては、ウクライナ出身のオリガ・ホメンコさんが日本語で書いたエッセイ集です。 彼女はチェルノブィリ原発事故の影響を受けた子供時代を過ごし、日本の大学で学びました。 本書では、彼女の故郷や家族、友人、恋人などの思い出や感情を綴っています。 ウクライナの歴史や文化、風景なども紹介されており、ひまわりの国と桜の国を結ぶ言葉の架け橋となっています。 「ウクライナは滅びず」ウクライナの国歌に込められた独立への思いや、ソ連時代の生活やおしゃれについて、「チェルノブィリ」では、原発事故の影響で避難した経験や、白血病で亡くなった友人のこと、「キエフ」では、首都キエフの魅力や、そこで出会った人々との交流について紹介します。 また「日本」については、日本での留学生活や、日本文化に触れた感想などを述べます。 「ウクライナから愛をこめて」では、ウクライナと日本との関係や、故郷への愛情を表現しています。 これまでの人生で、ウクライナという国について知ることはありませんでした。 TVやInternet、歴史や社会の教科書では知ることが出来ない等身大のウクライナを少し知ることが出来ました。 改めて一日も早い戦争の集結と平和を祈りたい。 本の概要 内容(「BOOK」データベースより) ウクライナの首都キエフに生まれ、チェルノブィリ原発事故の記憶が深く心に刻まれた子供時代をすごし、日本の大学で学んだ女性がいま、忘れられない人々の思い出と故郷の魅力を日本語でつづったエッセイ。ひまわりの国と桜の国を結ぶ言葉の架け橋。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) ホメンコ,オリガ キエフ生まれ。キエフ国立大学文学部卒業、東京大学大学院地域文化研究科で博士号取得。現在はキエフの大学で日本史を教えながら、作家、フリージャーナリスト、通訳として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Posted by ブクログ

2023/02/07

2023.2.7市立図書館  →2023.2.14購入 まもなく1年になろうとするウクライナ侵攻以来、どんな国なのかちょっとでも知ろうと思って予約をいれてだいぶ待ってようやく順番が回ってきた(…というか、当該の本がなんらかの理由で消え、あらたに購入・登録されたもののようにみえる)...

2023.2.7市立図書館  →2023.2.14購入 まもなく1年になろうとするウクライナ侵攻以来、どんな国なのかちょっとでも知ろうと思って予約をいれてだいぶ待ってようやく順番が回ってきた(…というか、当該の本がなんらかの理由で消え、あらたに購入・登録されたもののようにみえる)。 著者の思い出の人々や土地をめぐる5−6ページ程度のエッセイを中心に18編。童話のような淡々とした筆の運びでやさしく読めるけれど、前半は過酷な歴史をくぐり抜けた人生も多く、なんともいえない余韻が残る。須賀敦子の作品と少し似た切なさがある。 中程にある「散歩で感じるキエフの歴史」は楽しく(ソ連時代も生き延びた11世紀の教会とか地下鉄のこととか興味深いエピソードがたっぷり)、いつかキエフの街を訪ねたくなるが、この1年の爆撃などで建物はぶじなのだろうか。 後半は前半より身近あるいは最近の人物の話や日本での経験も織り交ぜ、最後は東日本大震災の原発事故から思い出さざるを得なかった自身がこどもだった頃に経験したチェルノブイリの記憶。数十年はやく体験したことをベースにした「ウクライナから愛をこめて」のメッセージが心に響いた。 青を貴重に黄色を効かせた造本と装丁、各章に添えられた著者自身によるカットや地図もよかった。 2014年の刊行なので、地名はキーウではなくキエフ、チョルノービリではなくチェルノブイリ。日本で学位取得後、国に戻って日本史を教えているという著者とこの本に登場した人々がいまどうしているのかも気がかりになる。

Posted by ブクログ

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