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マーケティングってそういうことだったの!?
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | あさ出版 |
発売年月日 | 2013/08/23 |
JAN | 9784860635978 |
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※このレビューにはネタバレを含みます
*マーケティングとは。 アメリカ・マーケティング協会定義:マーケティングとは、顧客、クライアント、ビジネスパートナー、そして社会全体にとって価値のある提案を創造し、伝え、届け、そして取引をを成立させるための活動や制度、そしてプロセスである。 日本マーケティング協会定義:マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。 *マーケティングとは市場を❝動かす❞もの。 marketing.市場を動いている状態にする→市場を動かす。 「モノ・サービスが売れるしくみをつくること」。 *同じものなら安いほうを選ぶ。 *同じようなものなら安いほうを選ぶ。 *他の商品との決定的な違いをアピールする。これがマーケティングの最重要ポイントである差別化です。 *「売れるようにする」がマーケティングの発想。 実際CMで使われたキャッチコピー❝吸引力が落ちない、ただひとつの掃除機❞。 ここで重要なことは、技術革新によってどんな製品の機能を高めても、それが消費者に「ほしい」と思ってもらえなければ、売れるものを開発したことにはならない。売れる可能性のあるものを開発し、それを売れるようにする。これこそが、マーケティング的な視点なのです。 開発された製品を「売れるようにする」ことは、むしろ技術者以外の人たちの役割だと言えるのではないでしょうか。マーケティングの重要なポイントは、必ずしも技術ではなく、消費者がその商品をどう知覚するかだということがわかる。 *製品とは、「開発された品」。そして、これを「売るため(商いにのせるため)の品」にしたのが商品です。 どんなに製品の機能を高めても、消費者に「ほしい」と思ってもらえなければ売れるものを開発したことにならない。製品に❝売るための工夫❞を施さなければ商品にはならない。 *顧客の不満をいくらつぶしていっても、差別化を実現することはできません。スターバックスが成功したのは、それまでのコーヒーショップにはなかった新しい何か(something new)を提供、それが消費者に受け入れられたからです。消費者は与えられたモノ・サービスについて、不満や要望を言うことはできるでしょう。しかし、それまで存在しなかった❝新しい価値❞について意見することはできません。その❝新しい価値❞を提供するのは、他ならぬ企業側なのです。 *消費者は、必ずしもスペックが高いものを「良いもの」と知覚するとは限らないのです。お客様の声(ニーズ)をもとに商品(サービス)を改良していくマーケティングをニーズ対応型マーケティングという。❝新しい何か❞を提供するマーケティングを、価値創造型マーケティングという。マーケティングには、単に消費者のニーズに応えるだけでなく、新しい価値を創造する役割もある。 *市場には既存市場と新規市場という2つの市場がある。そして、マーケティングとは、既存市場の活性化と新規市場の創造という、2つの働きかけだと考えることができる。既存市場・新規市場の中にモノ・サービスが売れるしくみをつくること。 ❝モノ・サービスが売れるしくみをつくること❞であって、❝モノ・サービスを売るしくみをつくること❞ではない。マーケティングでは、「とにかく売れればいい」という考え方はとりません。企業側としては、商品を1回買ってもらうだけでは不十分です。商品を買ってもらって、使ってもらって、その上で満足してもらわなければいけません。そうでなければ、2度と買ってもらえなくなり、利益を上げることができなくなるからです。したがって、「(1回でもいいから)売る」のではなく、「(継続的に)売れる」しくみをつくることが重要なのです。
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「もしドラ」の便乗としか思えない表紙で手にするのがかなり恥ずかしいところではあったが、以前丸の内シティキャンパスでデータ分析を教わった豊田先生の著書であり、値下げの影響についての示唆に期待し、読んでみた。 入門書ということで、マーケティングの全体像が完結にまとまっていて、頭の中が...
「もしドラ」の便乗としか思えない表紙で手にするのがかなり恥ずかしいところではあったが、以前丸の内シティキャンパスでデータ分析を教わった豊田先生の著書であり、値下げの影響についての示唆に期待し、読んでみた。 入門書ということで、マーケティングの全体像が完結にまとまっていて、頭の中が改めて整理された気がする。卑近な話で言うと、分厚い教科書を読んでいると、全体の中でどの部分にいるのかわからなくなってしまうものだが、本書は一瞬で読めてしまうので、そのようなことがない。 以下、参考になった箇所。 「…私たちは商品を買うときにかなり情緒的に行動しているということです。だとすれば、迷っている消費者の背中を押す方法として、『心理テクニック』を活用しない手はありません。 代表的なものとしては、次の2つの方法があります。 ?「今しかない」と思わせる ?買うための「言い訳」を用意してあげる」 「価格競争に巻き込まれない値引きはあるか?」もスミノフウォッカの事例は参考になる。 ウォッカは無味無臭無色のため、商品を差別化しづらいという特性があることを踏まえたうえで、全米で23%のシェアを占めていたスミノフに対して、同品質で1ドル安い新ブランドが投入された時、スミノフは、1ドル値上げしたという。そのかわり、元のスミノフの価格とさらに1ドル安い新ブランドの2種を投入することでそれぞれの価格帯で消費者を獲得したという。ウォッカのように商品の差別化が難しいものでも、その商品に独自の世界感があれば、それを好む人にとっては差別化できている、ということらしい。
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マーケティングのキソが、かる~く学べる一冊でした。 マーケティング初心者の女の子が先生と会話するというテイで進行するので、字がぎっしりの専門書と比べダンゼン読みやすいと思う。(その分、内容も薄いかもだけど) ただ、基本的に B to C に焦点が当たっているので、 B to B...
マーケティングのキソが、かる~く学べる一冊でした。 マーケティング初心者の女の子が先生と会話するというテイで進行するので、字がぎっしりの専門書と比べダンゼン読みやすいと思う。(その分、内容も薄いかもだけど) ただ、基本的に B to C に焦点が当たっているので、 B to Bマーケティングを学びたい人にはちょっと合わないかも。
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