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美 「見えないものをみる」ということ PHP新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2014/01/17 |
JAN | 9784569816708 |
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美
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商品レビュー
3
9件のお客様レビュー
「本物」とは、ある種のインパクトで、見る人に刺激を与えられるもの。「教養」とは、イコール知識ではなく、知識や経験をもとにどのような存在となっているか、他者にどこような影響を与えられるか。 このあたりの解釈が深く勉強になった。そのほか全体的には、昔の日本は良かった・今の若者と日本は...
「本物」とは、ある種のインパクトで、見る人に刺激を与えられるもの。「教養」とは、イコール知識ではなく、知識や経験をもとにどのような存在となっているか、他者にどこような影響を与えられるか。 このあたりの解釈が深く勉強になった。そのほか全体的には、昔の日本は良かった・今の若者と日本はダメだの一点張りで読んでいて不快になった。
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文化とはよりよく生きようとする人間の創造的行為、目に見える過程とのこと。芸術とは文化を背景にした成果物。 美は人間が人間として生きていくために必要なこと。
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- ネタバレ
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1931年生まれ、資生堂名誉会長、福原義春 著「美」、2014.1発行、心地よく読了しました。文明は文化を駆逐する。同感です。貧しいけど高貴だった日本人も、いよいよデジタル化・コンピュータ化で、「文化」を失いつつあるのでしょうか。1960年代、1970年代、人間の等身大で興隆したアナログ文化の時代。今との是非は別にして、当時には「ムダ」と「遊び」がそこはかとなく存在していましたw。量産化・機械化・効率化、その大きな波に流されつつありますが、ちょっと踏ん張ってみようかな、そんな気持ちにさせてくれた作品です! 現代社会は、文化の劣化スパイラルの中で、生活の質はどんどん落ちてきている。満ち足りたがための不足感。多様性とともに人間らしい感性を取り戻すには、本物に触れること、美しいものに触れること。福原義春(資生堂社長)「美 見えないものをみるということ」、2014.1発行、再読。①日本の美意識は、見えないものを心(五感)で感じる感性: 閑や岩にしみ入る蝉の声 ②読書は、人生の厚みと幅を飛躍的に広げる ③自然に触れ心と体で感じる体験の積み重ねで感性が養われていく ④季節の移ろいを楽しみながら暮らす。
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