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逃げる 宝島社文庫
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逃げる 宝島社文庫

林由美子(著者)

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逃げる 宝島社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2014/01/09
JAN 9784800215888

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商品レビュー

4.5

3件のお客様レビュー

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2021/09/06
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※このレビューにはネタバレを含みます

こわかった。いいように使われて裏切られて、でも自分には何のキャリアもないなんて辛い。 そして芹香が死んだのはびっくりしちゃった。でも序盤に死んじゃったからこれから物語が始まるんだなっていう意味ではワクワクドキドキした。聡美が可哀想で仕方なかったけど、和磨に女として見てもらえてよかったし、それ以上に大切な存在になっていたのはよかった。でもやっぱり犯罪はこわい。罪や嘘を隠すためにまた罪や嘘を重ねてああなってしまったらもう終わりだろう。途中の弁当屋のけんさんまじこわい。あとその母のさえね。ありがとうございますって言わせて確認とか震えた。こわい。人がとにかくこわかった。なんだかんだ逃げ切った2人。和磨は切ないね。本当に違う形で2人が出会っていればよかった。 めちゃくちゃ先が気になってすぐに読んでしまいました!

Posted by ブクログ

2017/01/10

自分の今の仕事辞めたら、期間工か派遣労働者くらいにしかなれないって思っていた。 そう思えば今って幸せなのかなって。

Posted by ブクログ

2014/04/16

地味な事務員が、ある男に心を許したことから、幼女誘拐に引き込まれ、二人で逃亡することに。面白かった。一気に読んでしまいました。

Posted by ブクログ

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