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バート・バカラック自伝 ザ・ルック・オブ・ラヴ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | シンコーミュージックエンタテイメント |
| 発売年月日 | 2013/12/28 |
| JAN | 9784401638581 |
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バート・バカラック自伝
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商品レビュー
4.4
5件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
公私についての記録のバランスが非常に取れている。音楽活動のことだけを知りたい読者にとっては、女性遍歴、結婚離婚歴についてこれだけ詳しく書いてもらわなくてもよかったかもしれない。それらを含めて、バカラックの人として至らない部分までを包み隠さず書いているのは魅力だろう。ビートルズ以前の時代に登場してきたので、ヒットや受賞をめぐる話も聞けるけれど、しかし、ドラッグ依存に陥ったことはなかったようで、いわゆるロック・ミュージシャンとは違う人生を感じた。
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あー、いるいる、こういう人・・・と思ってしまった。もちろん、こんなにモテて知名度も資産もある人はそういないはずだけれど。ここまでエキセントリックなことも珍しいけれど。でも、頭の中の音と現実が少しでも違うと納得できないとか諦めきれないとか、歌詞のここにアクセントがあると変だと拘って...
あー、いるいる、こういう人・・・と思ってしまった。もちろん、こんなにモテて知名度も資産もある人はそういないはずだけれど。ここまでエキセントリックなことも珍しいけれど。でも、頭の中の音と現実が少しでも違うと納得できないとか諦めきれないとか、歌詞のここにアクセントがあると変だと拘ってしまうとか、そういうものづくりをする人たちを何人か知っている。 桁違いの派手さを持つアメリカのショービジネス界ならではの苦労も多い、とはいえ、根本は変わらないなー、というのが一番の感想。 自分を表現したいだけだったはずなのに、表現したらやっぱりそれを、できれば大勢に認められたい。 だけど一方で宮廷のお抱えアーティストの時代から変わらず、当然のことながらスポンサーにも気に入られないといけない。 例え思い通りにならない出来事があったとしても結果的には大成功した人だ、とハタからは見えるけれど「幸福度は五分五分で良い方」という本人の言葉の通り、平穏で満ち足りた生活からは程遠い日々だったのかもしれないと思うとちょっと気の毒でもある。 さしずめ、音楽という名前の悪魔に取り憑かれた男、といったところかナ・・・スポットライトには多分、麻薬のようにやめられない、痛みも忘れてしまうような力があるのだろう。
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結婚4回、オスカー3度、グラミーほか受賞歴多数。大ヒット多数。大作曲家の自伝で、口述筆記っぽいが貴重な写真、エピソード多数。作詞家でいちばん組んでヒットが多いハル・デヴィッドについては意外にページが費やされてなくて、自身の家族や女性遍歴について多くを語っている。 元妻3人(キャロ...
結婚4回、オスカー3度、グラミーほか受賞歴多数。大ヒット多数。大作曲家の自伝で、口述筆記っぽいが貴重な写真、エピソード多数。作詞家でいちばん組んでヒットが多いハル・デヴィッドについては意外にページが費やされてなくて、自身の家族や女性遍歴について多くを語っている。 元妻3人(キャロル・ベイヤー・セイガー含む)の過去のインタビューやこの本のための語り下ろし証言が多数。その中には共作アルバムを作ったエルヴィス・コステロや、「オースティン・パワーズ」に担ぎ出してバカラックをカメオ出演させたマイク・マイヤーズも。二人のファンも必読。 彼の恩恵を最もこうむったディオンヌ・ワーウィックについての記述も多いのだけど、ディオンヌがよく語るバカラックとのエピソードを彼とキャロルがやたら訂正しているのが笑える。”That's What Friends Are For”をエイズチャリティにしようと言い出したのはディオンヌではなく、当時の公私ともにパートナーだったキャロル・ベイヤー・セイガーだそうで。 「(ホイットニーの母)シシー・ヒューストンと、「その姪」ディー・ディー&ディオンヌ・ワーウィック姉妹ともう一人(の親戚)4人でコーラス」 (アカデミー賞授賞式でホイットニーとディオンヌがメドレー中でデュエットする時バカラックが音楽監督で、ホイットニーが薬物中毒ため、リハが上手くいかず降板させられ)「ディオンヌから見てみたら実の姪なわけで」 ホイットニーはディオンヌの姪なのか従妹なのか、バカラックも良く分からない? 暗い少年時代、徴兵を経て作曲家を目指すもヒット曲が出ず、マレーネ・ディードリヒの伴奏を長く務めた辺りは映画か小説にしてもいいくらいドラマティック。バカラックの曲が好きな音楽ファンなら読んで損はないと思います。
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