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虎と月 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2014/01/04 |
| JAN | 9784167900113 |

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虎と月
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商品レビュー
3.3
29件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
昔の本をちゃんと読むのは初めてで、読まず嫌いと言うか、難しいかな?と最初は抵抗を感じていたのですが、大どんでん返しに惹かれていき読み切ることができました。序盤〜中盤にかけて伏線がたくさん貼られており何度も読み返して整理しながら読みました。理解しきれないもどかしさに耐えて伏線祭りを乗り切った後、そこからはもうパズルのピースがハマっていくというか、神経衰弱の終盤でカードがポンポン合っていくような感じがして快感でした。山月記では臆病な自尊心と尊大な羞恥心で自らを追い込んでしまう李徴、という解釈でしたが、このお話では助けてもらった恩に酬いるため敵地を訪れたり、自分の生活や家族を手放したりするなど相当覚悟の決まった人物として描かれており、終盤にこの真実が判明したときは本気で鳥肌が立ちました。袁三が、敵と知りながらも古い友人である李徴を守ろうとする様子や、漢詩の最後の文字を変えると言った機転を利かせる姿にとても感動しました。読み終わった後で、あの時のあれはこうだったのか!と遡りながら繋がっていくのがすごく面白かったです。(結局どうなったのかは私の力では読み取れませんでしたが、、、汗)これからも読もうと思います。
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◼️ 柳広司「虎と月」 中島敦「山月記」の後日談。虎になった李徴の息子が父を探す旅に出る。父は、本当に虎になったのかー。 山月記は人が虎になる、というエキセントリックな内容から、タイトルですぐにピンとくる作品。私の印象では、漢籍に特化した著者の、異様な雰囲気と哀愁漂う成り行き...
◼️ 柳広司「虎と月」 中島敦「山月記」の後日談。虎になった李徴の息子が父を探す旅に出る。父は、本当に虎になったのかー。 山月記は人が虎になる、というエキセントリックな内容から、タイトルですぐにピンとくる作品。私の印象では、漢籍に特化した著者の、異様な雰囲気と哀愁漂う成り行きが多くの作家に人気なようにも思える。 時は安禄山の乱から10年後くらいの唐。西暦で770年代か。元官吏で出奔し虎になってしまった李徴の息子、14歳の「ぼく」。お祭りの日にけんかになった際、気を失っている間にぼくは恐ろしいほどの力で隣村の若い衆を全員のしてしまう。周囲の見る目が変わり、遊び仲間を失ったぼくは、嶺南の商於という村の近くで虎になった父に会ったという同僚の役人・袁傪氏に会うため、故郷の隴西から長安へ向けて出発する。 身体のどこかに潜む力が謎を深める。この話はかなり凝ったミステリーだ。しかしぼく、の道中は、シビアな部分もあるけれど、どこかユーモアとのんびりとした雰囲気を感じさせる。 国破れて山河あり、杜甫が詩に編んだように安禄山の乱は唐、ことに長安に大きなダメージを与えた。今作を通して、その雰囲気が横たわっているのを感じる。やがてぼくは袁傪氏が虎の父と話した地域の近く、商於の村に辿り着く。 村で徴兵役人とすったもんだしつつ、だんだんと父の謎は解けていく、そして、残る事実はー。 虎か、虎ではないのか?行きつ戻りつ、でもやはりそうでないとね、という結論に到達する、と感じた。 元の短い物語のテイストを活かしきろうとトライした作品と言えると思う。著者は抜群のスパイ小説をものする一方で、夏目漱石にも詳しく「贋作『坊ちゃん』殺人事件」なども書いていて、なかなか興味深く好ましく読めた。原作の芯を掴む、その表象の現われ方に接した時、くふふ、と微笑が漏れる。 サクサク読めたが、乗り切れなかった、物足りない部分があるかも。ぼく、の今後が気になるし。続編・・ないかなあ笑
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山月記の登場人物が出てくるが内容はあまり関係ない。 漢詩のくだりを思いついちゃったので、書かずにはおられなかったのかな?と思った。
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