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虎と月 文春文庫
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虎と月 文春文庫

柳広司(著者)

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虎と月 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2014/01/04
JAN 9784167900113

虎と月

¥220

商品レビュー

3.3

26件のお客様レビュー

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2023/10/25

山月記の登場人物が出てくるが内容はあまり関係ない。 漢詩のくだりを思いついちゃったので、書かずにはおられなかったのかな?と思った。

Posted by ブクログ

2023/08/12

「山月記」自体、読んだことがなかったけれど、柳さんのこの話を読んで読んでみたくなった。 父はなぜ虎になったのか。 それにしても漢詩の法則とか、漢字が持つ意味とか同じく漢字を使う国でも文化が違うものなんだなと思った。 それにしてもお父さんの特技ってどういうこと?? 見ないままに...

「山月記」自体、読んだことがなかったけれど、柳さんのこの話を読んで読んでみたくなった。 父はなぜ虎になったのか。 それにしても漢詩の法則とか、漢字が持つ意味とか同じく漢字を使う国でも文化が違うものなんだなと思った。 それにしてもお父さんの特技ってどういうこと?? 見ないままに逆字を書けるってこと?? この子はこの旅が終わって、あの母親の元に帰るのだろうか。 きっとこの旅で経験したことを話しても理解してもらえそうにないよなあと思ってしまった。

Posted by ブクログ

2023/02/15

「その声は、我が友李徴子ではないか?」はTwitter界隈でも割と有名なネタですが、元ネタとなる中島敦の山月記をしっかりオマージュした「新解釈・山月記」です。 原作の李徴子は中2こじらせたイタい男って感じですが、本作の李徴子は打って変わって義の漢。作品内でも二転三転する「父はど...

「その声は、我が友李徴子ではないか?」はTwitter界隈でも割と有名なネタですが、元ネタとなる中島敦の山月記をしっかりオマージュした「新解釈・山月記」です。 原作の李徴子は中2こじらせたイタい男って感じですが、本作の李徴子は打って変わって義の漢。作品内でも二転三転する「父はどうして虎になったのか」の解釈が興味深い。

Posted by ブクログ