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ピープルウエア ヤル気こそプロジェクト成功の鍵
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP社/日経BPマーケティング |
発売年月日 | 2013/12/20 |
JAN | 9784822285241 |
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ピープルウエア
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商品レビュー
3.9
33件のお客様レビュー
ソフトウェアは人間関係ビジネス。ITのプロジェクトで発生する問題は主に技術的なものより社会学的なもの(ピープルウェア)。オフィスで感情を刺激する最大要因は自尊心を傷つけられること。その自尊心は大抵アウトプットの量より質に結び付けられる。出荷拒否権限。開放型オフィスへの(筆者の)ヘ...
ソフトウェアは人間関係ビジネス。ITのプロジェクトで発生する問題は主に技術的なものより社会学的なもの(ピープルウェア)。オフィスで感情を刺激する最大要因は自尊心を傷つけられること。その自尊心は大抵アウトプットの量より質に結び付けられる。出荷拒否権限。開放型オフィスへの(筆者の)ヘイト。フロー状態を途切れさせない。ホーンブロワーの考えは、現代では公然と言えば袋叩きに遭うだろうが、個人的には現実に即していると思う。自信のない権威主義体制では服装や髪型に至るまで統制され、会社としての価値創造力は失われていく。最良のイノベーションでも成果を出すには反抗的リーダーシップが必要。イノベーター自身が偉大なリーダーである必要はないが、誰かがその役回りを担う。勤務時間の分割はギアチェンジに要する時間も増え、結果集中を要する設計・開発作業の進捗が割を食うが、こうした問題は往々にしてエンジニアが自分の能力不足が原因と思ってしまう。全体を通してめちゃくちゃ斬新なことを言ってるわけではなく、ずれてはいないが多くは著者の経験則ベースで根拠や出典が少なく、いまいち刺さらなかった。
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図書館で借りた。 プロジェクトマネジメント系の名著の1つと考える。その中でも、やるのは人間であるという、ヤル気・人間性・心理といったところにフォーカスを当てた1冊だ。よくある「部下のヤル気を出させる」「組織が成果を出すために」的なビジネス啓蒙書は、この本から派生していると言っても...
図書館で借りた。 プロジェクトマネジメント系の名著の1つと考える。その中でも、やるのは人間であるという、ヤル気・人間性・心理といったところにフォーカスを当てた1冊だ。よくある「部下のヤル気を出させる」「組織が成果を出すために」的なビジネス啓蒙書は、この本から派生していると言っても過言ではないと感じている。 内容としては、驚くようなものではなく、「そうだよねぇ~」くらいの感想だが、バイブル的に1冊あっても良いかと思いました。
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「ソフトウェア開発上の問題の多くは技術的というより社会学的なものである」という一文に激しく同意。ソフトウェアには人の働き方の変革を後押しする力があり、AIがコードを書いてくれる時代になったとはいえ、それを作り上げるのは依然人の仕事である。そうなれば社会学的なアプローチに触れないわ...
「ソフトウェア開発上の問題の多くは技術的というより社会学的なものである」という一文に激しく同意。ソフトウェアには人の働き方の変革を後押しする力があり、AIがコードを書いてくれる時代になったとはいえ、それを作り上げるのは依然人の仕事である。そうなれば社会学的なアプローチに触れないわけにはいかない。 本書は一般論的なHRMを学んだエンジニアリング組織のマネージャーが次に読むべき本として素晴らしい内容にまとまっている。一般論とソフトウェア開発の現実とのちょうど中間地点の程よい抽象度。 日本のソフトウェア開発プロジェクトの現場では、冒頭に挙げた「社会学的」な課題解決アプローチが欧米のそれよりも未発達らしく(訳者あとがきより)、これまで当たり前と思ってきた職場環境のあれこれや、プロジェクト管理上のあれこれが実はアンチパターンだったと知ることができる。 皮肉が効いた文体が特徴的な本書ではあるが、挙げられた数々のアンチパターンに対して同調し「だからうまくいかないんだよなあ」と嘆くだけでは意味がない。では何のため、どこから、どのようにして変えていこうか。という今日明日からの行動に落とし込んでいきたい。
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