- 中古
- 書籍
- 書籍
流行服 洒落者たちの栄光と没落の700年 ワールド・ムック1022
定価 ¥2,723
1,980円 定価より743円(27%)おトク
獲得ポイント18P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ワールド・フオト・プレス |
発売年月日 | 2013/12/18 |
JAN | 9784846530228 |
- 書籍
- 書籍
流行服
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
流行服
¥1,980
在庫なし
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
流行には歴史的な必然性があることが、さらっとわかる。 ただ、年代や地域を行ったり来たりするので、ちょっと混乱する。地域はまあ、欧州かアメリカのどこかに限られてるけど。 モードが誕生したのは、1330年頃、広場を中心とした中世都市が発生してから。 ・1330~ 左右非対称のエキ...
流行には歴史的な必然性があることが、さらっとわかる。 ただ、年代や地域を行ったり来たりするので、ちょっと混乱する。地域はまあ、欧州かアメリカのどこかに限られてるけど。 モードが誕生したのは、1330年頃、広場を中心とした中世都市が発生してから。 ・1330~ 左右非対称のエキセントリック・モード ・1350~ 中世のとんがり靴の長さたるや! ・15世紀 コッドピース、あるいは股間のだまくらかし ・1620~ ピューリタン服 禁欲と資本主義 ・17~18世紀 もりヘア淑女に長髪貴族 ・1764~ イタリアかぶれとイギリスかぶれ ・1795~ アンクロワイヤブル フランス革命後の過激派 ・1795~ メルヴェユーズ 革命後の最先端レディス・モード ・12世紀 中世~近世、労働者百態 ・19世紀 ダンディの誕生とロマン主義的「美」の病 ・1780~ 大人服のミニチュアとしての子供服 ・13世紀 テーラーの勃興とメジャリング技術 ・18~19世紀 男性用コルセットと身体矯正 ・19世紀 世紀末の黒服の葬列と真っ白なシャツ ・19世紀 「白い布」への強迫観念 ・19世紀 パリには7万人もの洗濯女がいた ・19世紀 世紀末の「白」を支えたアイロンかけ女工 ・16世紀~ 白物衣服を支えた漂白産業 ・1856~ 合成染料の発明とモーブの流行 ・1828~ 芸術的ネッククロスの結び方 ・1670~ ステッキという紳士必携の役立たず ・1750~ パラソルとアンブレラ ・1865~ デパート・ブームとカタログ通販戦略 ・1901~1936 英国王室三代のファッション ・1857~ ロンシャン競馬場でのモード ・1789~ 労働着は何故伝統的にブルーなのか? ・1899(明治32年)~ レビアニズムと男装の麗人たち ・1930(昭和5年)~ 女性のパンツ・スーツは誰が着始めたのか? パンタロンて素敵だな。 ・1903(明治36年)~ アヴィエイター ・1880年代 モーターサイクリスト ・18世紀半ば スポーツの大衆化とニッカーポッカーズ ・1900(明治33年)~ テニスウェア ・1922(大正11年)~ 白服ブームとリゾート・ウェア ・19世紀半ば 水着とターザン ・1920年代 スクール・ブレザー、オックスフォード・バグス、プラス・フォアーズ ・1920年代 セシル・ビートンとブライト・ヤング・ピープル ・19世紀-1920年代 モノクル、マスク、退廃の都ベルリン ・1919(大正8年) 忘れられたイタリアのモダニスト、タイヤート トゥータ Tuta ・1922(大正11年)~1945(昭和20年) イタリア・ファシスト党の黒シャツ隊 ・1930年代 列強諸国の植民地スタイル ・18世紀~ 室内着 ・18世紀~ 衣装人形からモデル・エージェンシーへ ・1912(大正元年、明治45年)~1925(大正14年) リュシアン・ヴォージェルとガゼット・デュ・ボン・トン ・1938(昭和13年)~ ナイロン・ストッキング ・19世紀~ ラインストーン・カウボーイ ・1940(昭和15年)~ ズート・スーター ・1947(昭和22年)~50年代 エドワーディアンとテディ・ボーイ ・20世紀 アメリカン・エリートのスタイル ・1955(昭和30年)~ モッズ~ハード・モッズ~スキンズ ・1965(昭和40年)~ サイケデリック・レボリューション ・70年代初め トミー・ナッターとサヴィル・ロウの革新 ・1975(昭和50年)~ パンクとジョン・ライドン ・1970年代 ヒップホップの誕生 ファッションなんて無意味で無価値、こだわるのは馬鹿のすることだ、とかいう人がたまにいるけど、それは間違い。誰にとっても必要不可欠な事柄に、こだわってくれる人がいなければこの世界は全く無味乾燥で耐え難くなっちゃうよ。
Posted by