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「つながり」の戦後文化誌 労音、そして宝塚、万博

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2013/12/21 |
JAN | 9784309246444 |
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「つながり」の戦後文化誌
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縁あって一度お会いした長崎先生の博論を元にした本。 戦後成立した、会費を払って、毎月1回音楽会を聞きに行ける「大阪労音」を題材に、「つながり」を生み出す「文化」について論じる。 「教養」、「キッチュ」、「社会関係資本」あたりがキーワード化。 ・大学に進学できなかった中高卒ホ...
縁あって一度お会いした長崎先生の博論を元にした本。 戦後成立した、会費を払って、毎月1回音楽会を聞きに行ける「大阪労音」を題材に、「つながり」を生み出す「文化」について論じる。 「教養」、「キッチュ」、「社会関係資本」あたりがキーワード化。 ・大学に進学できなかった中高卒ホワイトカラーが、「教養」を求めて参加する、クラシックを聴く会として成立する ⇒・後に人気が出るのはポピュラーミュージック・・・といっても歌謡曲ではなくジャズとかタンゴとか、クラシックの入り口というわけではない、でも歌謡曲を聞いているのとは違う、というような差異化をもたらしてくれるところ ・「教養」、「娯楽」、「創造」という文化を受容・創造と高尚・低俗で整理した図が面白い。 ・教養主義の没落まわりとかパットナムとかちゃんと読んでないところを抑えていかないとなあとか思ったりする
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