呆韓論

室谷克実【著】

• 販売会社／発売会社: 産経新聞出版/日本工業新聞社
• 発売年月日: 2013/12/05
• JAN: 9784819112352

商品レビュー

2017/09/03

著者に批判的なレビューが結構多いので、驚いています

[DonkeyXotey]

　本作は未だ読んでいませんが同著者の「日韓がタブーにする半島の歴史」を読んだ者として(確かに文章はちょっと感情過多かもしれませんが)、ちょっと側面援護したくなって書きます。
　内容について真実性を疑問視するようなレビューが目につきますが、韓半島、大陸についての基礎知識が手に入ると云うことで「日本人はなぜ中国人、韓国人とこれほどまで違うのか」を読むことをお勧めします(ブックオフさんでは現在在庫なしになっていますが)。黄文雄さんという台湾出身の方の本です。題名だけ読むと嫌韓嫌中本かと思いますが、何のことはない中味は大陸、半島の通史です。広範な知識を元に百年単位で話しがポンポン飛び、歴史好きの方には痛快至極で、瞬く間に読了できると思います。
　気候、地勢的に非常に恵まれた歴史の中で過ごしてきた我々の目には信じられないほどの過酷な大陸、半島の歴史が綴られています。これを読むと、「南京大虐殺」や「従軍慰安婦」という嘘(反発する人も多いかもしれませんが)を声高に叫ぶ姿も、その過酷な歴史に育まれた国民性であり仕方が無いかもしれないと納得してしまうほどです。

2017/04/03

日本は島国だから、海を隔てている分、他国との諍いが少ないように感じる。
とはいえ、ロシアや韓国、中国との縄張り争いはあるし、
この本でも書いている通り韓国との問題も多い。
陸続きの国なら、なおさら争いごとは絶えないんだろう。
他の国の良いところを見つけては嫉妬し、罵倒する。
縄張り意識なども人間がそもそも持っている本能的なものかとも思う。
韓国は子供の頃からの教育のおかげか、日本人からすれば、どうしてこういうことをするのか理解に及ばないことも、韓国人からすれば当たり前のことになってしまう。

日本ウィナー、韓国ルーザーのような図式が韓国側にあるため、冷静な話し合いができそうもない。
とはいえ正直言って、韓国側の気持ちもわからなくはない。

戦争がなくならないのは、それは簡単なことではなく、人間の本能でもあるからだと思う。
身近な話で言うと学校や会社で一瞬でも殺意を抱くことってあるし、到底仲良くなれない人もいる。もちろんイコール戦争ではないけれど近いものはある。
簡単に世界平和なんて言う人の方がよっぽどどうかしてるんじゃないかって思う。

2016/07/09

韓国に対しての悪口の本。もう少し、韓国の良い面も一緒に書いた方が真実味を増すと思うのだが。内容が本当としてもこのように悪口のように書いてしまうと心に響いてこない。
どうしたら、隣人の国と仲良く交流していけるのだろうか？